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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 松田 紀子 (MATSUDA NORIKO)

松田 紀子 (MATSUDA NORIKO)
教授
学術院融合・グローバル領域
国際連携推進機構
人文社会科学部 サステナビリティセンター


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最終更新日:2024/11/06 2:05:15

教員基本情報

【取得学位】
博士課程単位取得退学  東京大学大学院経済学研究科   2006年3月
修士(経済学)  東京大学大学院経済学研究科   1998年3月
修士(国際学)  東京外国語大学   1995年3月
学士(言語・地域文化)  東京外国語大学   1992年3月
【研究分野】
人文・社会 - 経済史
人文・社会 - 地域研究
【所属学会】
・社会経済史学会
・政治経済学・経済史学会
・日仏歴史学会
・社会政策学会
・日仏経営学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 「ボローニャ・プロセス」の進展とフランス高等教育の対応
大学マネジメント vol. 13/No. 2 24-30 (2017年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松田 紀子
[2]. フランスにおける教育・資格・職業能力の連関 -戦間期から高度成長期へ―
大原社会問題研究所雑誌 /688 29-39 (2016年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松田 紀子
[3]. P.フリダンソン著「戦後フランスは中間層社会になりえたか」
日仏経営学会誌 (vol)/31 1-17 (2014年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]P.フリダンソン [共著者]高井・松田共訳
[4]. フランスにおける教育と産業・労働市場の連携の構築
「歴史と経済」223号(政治経済学・経済史学会) /223 34-36 (2014年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松田 紀子
[5]. カナダ・アルバータ大学における「ワーク・ライフ」サービスの事例報告
静岡大学国際交流センター紀要 7/(num) 61-70 (2013年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松田 紀子
【著書 等】
[1]. 社会経済史学事典《社会経済史学会 創立90周年記念》
丸善出版 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]社会経済史学会 編 [担当頁] pp.246~247、p.258
[備考] 第6章(雇用と労働)「中間管理職」、コラム「専門職」

[2]. 創立70周年 静岡大学の10年(2009-2019)
国立大学法人 静岡大学 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]松田紀子 [担当範囲] 第三部 第11章 国際連携推進機構 [担当頁] 421-433
[備考] 編纂委員
[3]. 労務管理の生成と終焉(法政大学大原社会問題研究所叢書)
日本経済評論社 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]榎一江,小野塚知二,松田紀子ほか6名
[備考] 第5章 フランスにおける「カードル(cadre)」層の形成過程、181-222頁。

[4]. 現代ヨーロッパの社会経済政策―その形成と展開
日本経済評論社 (2006年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]廣田功,松田紀子ほか9名
[備考] 第2章 戦間期フランスにおける高等技術養育の課題と対策、37-63頁。

[5]. 外国経営史の基礎知識
有斐閣 (2005年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者][経営史学会]湯沢威代表編集,松田紀子ほか129名 [URL]
[備考] 第4部4-2「グランド・ゼコール-技術エリートの養成」206-207頁、第4部4-14「欧州大戦と生産管理技術の革新」230-231頁。
【学会発表・研究発表】
[1]. Online SDGs Education Program under COVID 19 Pandemic: Implementation of the Shizuoka University Student Ambassador and Global leadership Programs
9 th ESD Forum (2021年12月7日) 招待講演以外
[発表者]M. FUJII, N. MATSUDA, Y. NAMIOKA, S. JO
[備考] オンライン・口頭発表、JPTI6 Sustainable Development Consortium (Chair: Mariano Marcos State University. Philippines)
[2]. 「静岡大学グローバル・リーダーシッププログラム」の取組 高大連携によるオンライン国際教育プログラムの成果と課題
大学教育改革フォーラムin東海2021 (2021年3月6日) 招待講演以外
[発表者]松田 紀子・小林 静乃(静岡大学) 忍 頼子・栗林 文(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト:GiFT)
[備考] オンライン・ポスター発表、大学教育改革フォーラムin東海2021実行委員会、名古屋大学高等教育研究センター
[3]. 「フランスにおける教育・資格・職業能力の連関 -戦間期から高度成長期へ―」(社会政策学会第131回大会・テーマ別分科会「職業能力の間主観的構造1-訓練、資格、報酬―」)
社会政策学会 (2015年11月) 招待講演以外
[発表者]松田 紀子
[備考] 西南学院大学
[4]. 「コメント」共通論題『職業能力と教育 -経済史と教育学の対話-』(2013年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会)
政治経済学・経済史学会 (2013年10月) 招待講演以外
[発表者]松田紀子
[備考] 開催場所(下関市立大学)
[5]. 「コメンテータ:フランスから」谷口明丈(代表)パネルディスカッションⅣ『現場主義の国際比較―エンジニアの形成史』(経営史学会第46回全国大会)
経営史学会 (2010年10月) 招待講演以外
[発表者]松田紀子
[備考] 開催場所(札幌大学)
【共同・受託研究】
[1]. 国際共同研究 日仏における労働の健康問題と政策―発生と変化
分担 ( 2005年7月 ~ 2008年6月 )
[備考] 二国間交流事業(フランス)CHORUS:日本学術振興会・フランス研究担当省及び外務省
【科学研究費助成事業】
[1]. 理工系教育の比較経済史―フランス型教育と途上国教育の国際標準化と危機 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 熟練と職業世界:組織、市場、能力をめぐる総合的歴史研究 ( 2012年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 戦後における市場コーディネーションに関する研究―業界団体への内外調査を踏まえて ( 2011年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 仏語圏諸国における高等技術教育制度と資格-伝統の存続と国際化への対応 ( 2008年4月 ~ 2011年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 経済的・技術的秩序の危機と多元的再編―仏英帝国の組織史的遺産と発展途上国の革新― ( 2007年4月 ~ 2009年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (1999年10月 ) [提供機関] 財団法人 松下国際財団 [制度名] 松下国際財団研究助成(1999年度後期)
【学会・研究会等の開催】
[1]. フランス技術教育史セミナー・東京 (2008年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 東京・日仏会館
[備考] アンドレ・グルロン氏(国立パリ社会科学高等研究院・モリス・アルヴァックス・センター所長兼教授) 「欧米における近代的職種としてのエンジニアの誕生と組織-19世紀から20世紀まで-」
[2]. フランス技術教育史セミナー・関西 (2008年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 大阪大学中之島センター
[備考] アンドレ・グルロン氏(国立パリ社会科学高等研究院・モリス・アルヴァックス・センター所長兼教授) 「マグレブ諸国における技術教育の発展―フランス植民地時代から現代まで」 紹介・通訳: 松田紀子

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 経済史 (2024年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) ABP-JP 静岡でグローバルキャリアを考える (2024年度 - 通年 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) ESPⅠ(留学) (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 国際地域共生概論C(欧米) (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 海外研修プログラムⅠ (2024年度 - 前期 )
【その他教育関連情報】
[1]. 「留学生のための業界・企業研究の基礎」(日本語Ⅵゲストスピーカー、静岡10/21、浜松12/16) (2021年10月 - 2021年12月 )
[2]. 「留学生のための業界・企業研究の基礎」(日本語Ⅵゲストスピーカー、静岡10/15) (2020年10月 )
[3]. Introduction to Japanese Culture X「日本文化論X」(日本研修・交流プログラムStudy & Exchange Program in Japan)講師 Lecturer (2020年1月 )
[備考] 「Consumption and Daily Life in Japan in Historical Perspective, with advertisemnet leaflets inserted in newspapers as a key~日本における消費と生活の歴史~新聞折り込みチラシをて
[4]. 「留学生のための業界・企業研究の基礎」(日本語Ⅵゲストスピーカー、静岡12/19) (2019年12月 )
[5]. 海外研修(タイ)引率:JSTグローバルサイエンスキャンパス(静岡大学FSS) (2018年8月 - 2018年8月 )

社会活動

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. Invited Lecture "Towards a sustainable collaboration in research and education: Asia Bridge Program at Shizuoka University" (2021年9月 )
[備考] Online, Int'l Conference for Green Science and Technology ICGST2021 (Sep.21, 2021), Research Institute of Green Science and Technology, Shizuoka Unive

管理運営・その他

【特記事項】
・フランス政府給費留学生(2000-2002):国立社会科学高等研究院、パリ高等師範学校(ENS)外国人研究生 ・ロータリー財団国際親善奨学金(1992-1993):フランス・リヨン第2大学歴史学部