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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 河本 映 (KAWAMOTO Ei)

河本 映 (KAWAMOTO Ei)
准教授
学術院工学領域 - 電気電子工学系列
工学部 - 電気電子工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 電気電子工学コース


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最終更新日:2026/05/20 18:40:49

教員基本情報

【取得学位】
工学博士  筑波大学   1988年7月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学)
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 制御、システム工学
【現在の研究テーマ】
未利用エネルギー開発
分散電源・変動性電源を含む電力系統の計画・解析・運用
各種分散電源を複合した地域エネルギー供給システム
【研究キーワード】
変動性電源, 分散電源, 再生可能エネルギー
【所属学会】
・日本太陽エネルギー学会
・電気学会
・日本風工学会
・電子情報通信学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 太陽光発電の連系を想定した地域直流配電システムの損失評価
電気学会論文誌B 131/4 369-375 (2011年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 河本映,中島祥太
[2]. マイクロガスタービンを用いたコージェネレーションシステムの住宅地への導入効果
電気学会論文誌B 130/12 1111-1118 (2010年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 河本映,山田真弘
[3]. 風の空間構造に基づく風車群出力変動スペクトル解析
電気学会論文誌B 130/12 1132-1133 (2010年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 河本映,山下勝
[4]. 炭素税課税下における太陽光発電電力の買い取り価格に関する一考察
電気学会論文誌B 121/11 1444-1452 (2001年)
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]見目喜重 [共著者]春藤豪,滝川浩史,河本映,榊原建樹
[5]. 民生施設への太陽光・熱/コージェネレーションシステム導入によるコストおよび一次エネルギー消費量の削減
電気学会論文誌B 121/6 699-707 (2001年)
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]見目喜重 [共著者]阿部太志,滝川浩史,河本映,榊原建樹
【学会発表・研究発表】
[1]. 太陽光発電とヒートポンプ給湯機を有する住宅群の VPP への活用
電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会 (2021年9月) 招待講演以外
[発表者]三谷杏介,河本映
[2]. 住宅とコンビニとの組合せによる地域エネルギー供給の熱電比改善効果
電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会 (2020年9月) 招待講演以外
[発表者]大林剛也,河本映
[3]. 住宅地域の配電系統における太陽光発電導入時の電圧不平衡
電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会 (2019年9月) 招待講演以外
[発表者]伊藤翼,河本映
[4]. 住宅地の負荷パターン算出法の違いによる地域コージェネのエネルギー消費量の比較
電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会 (2019年9月) 招待講演以外
[発表者]近藤雅麗,河本映
[5]. 自然変動電源を統合した広域マイクログリッドにおける電気料金最小運用
電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会 (2019年9月) 招待講演以外
[発表者]山本純弥,河本映
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2012年12月 - 2014年11月 ) [提供機関] パワーアカデミー [制度名] パワーアカデミー特別推進研究
[備考] 分担

教育関連情報

【指導学生数】
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 3 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2017年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 電気学会東海支部優秀論文発表賞 (2016年1月)
[授与団体名] 一般社団法人電気学会 東海支部

社会活動

【学外の審議会・委員会等】
[1]. ふじのくに未来のエネルギー推進会議 総合戦略検討作業部会委員 (2021年6月 - 2022年3月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]委員会に出席し、意見を述べる
[2]. 中区スマートプロジェクト実施計画策定検討委員会委員 (2018年12月 - 2019年3月 ) [団体名] 浜松市
[活動内容]委員会に出席し、意見を述べる
[3]. ふじのくにバーチャルパワープラント構築協議会委員 (2017年9月 - 2022年3月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]委員会に出席し、意見を述べる
[4]. 発電水力調査検討委員会 (2016年10月 - 2022年2月 )
[活動内容]委員会に出席し、意見を述べる
[5]. 浜松市環境審議会委員 (2016年7月 - 2016年12月 ) [団体名] 浜松市環境部環境政策課
[活動内容]浜松市の環境の保全及び創造に関する基本事項についての調査審議

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 附属図書館浜松分館長 (2019年4月 - 2021年3月 )
【特記事項】
1980年より大学院修士課程において風力発電の需要家への導入方法に関する研究に従事。風速の発現頻度分布と風車特性から,統計的手法により所望の効果が期待できる風力発電システムを導く手法に一定の成果を得る。 就職後は太陽光発電を研究対象に加え,需要家における風力・太陽ハイブリッドシステムの構成・運用方法について,主としてエネルギーバランスの上から研究。風力と太陽エネルギーの比率に応じて電力供給性能が変化し,需要に最適の風・太陽比率があることを明らかにした。 その一方で,風力発電装置の物理モデルに基づく動特性解析についても研究,当時しばしば用いられていた上方偏向式風車の運動方程式を導き,ジャイロ性により風向制御と速度制御とが干渉するおそれがあること,及び効果的な速度制御のあり方についての知見を得た。 1989年静岡大学着任後は,以上のようなテーマに加えて,分散電源の電力系統への影響について研究をすすめている。とりわけ,離島など小規模電力系統では,太陽光・風力発電のような不規則発電の影響が大きいことから,小規模模擬実験装置を用いた実験,及びモデル計算により,電圧・周波数変動の把握やその軽減対策について一定の成果が得られてきている。 更にこのころから,他大学との共同研究で日射量・風速予測を取り上げている。太陽・風力エネルギー利用の発電・給湯システムにおいて,このような予測を含めた運用法を考案することにより,余剰の抑制や損失低減など,設備・エネルギー利用率向上に役立てられることが判明した。 また運用の分野では,太陽・風力など不規則エネルギーと蓄電池や蓄熱槽などエネルギー貯蔵装置との関係で,動的計画法を用いた運用評価手法を開発した。動的計画法では経済運用の限界が与えられることから,現実の運用法の優劣評価に用いることができる。 電源構成の分野では,主として共同研究により,数理計画法を用いた将来の電源構成のあり方について研究し,エネルギーコストや二酸化炭素排出量の立場からあるべき姿を提案している。また,炭素税の影響についても,評価を試みている。 最近ではこれらの研究から得られた経験を総合し,電力系統の随所に取り付けて系統特性を改善する小形エネルギー貯蔵装置の構成や運用,及びその効果について研究をすすめている。また,風力発電の原動力となる風の空間構造を明らかにし,風車群の制御や出力変動の抑制などへの展開を模索している。更に,風車ロータを積極的に可変速運転してエネルギーの貯蔵放出を試み,系統への影響軽減をはかる可能性を指摘している。 これらとは一線を隔するものとして,明治時代前後の電気・機械装置の発展についても興味をもっており,昔の技術書や事業史など,関係文献約350冊を収集した。主な機器を再現し,現在の手法でその性能評価を考えている。