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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 田代 啓悟 (TASHIRO Keigo)

田代 啓悟 (TASHIRO Keigo)
助教
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース 工学部 - 化学バイオ工学科
2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。


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最終更新日:2024/10/09 2:05:12

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  山口大学   2020年3月
【研究分野】
ナノテク・材料 - 機能物性化学
ナノテク・材料 - 無機物質、無機材料化学
ナノテク・材料 - 構造有機化学、物理有機化学
ナノテク・材料 - ナノ構造化学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
光化学
超分子化学
【現在の研究テーマ】
物質配列制御による電解質の開発
光駆動型CO2濃縮材料の開発
【研究キーワード】
超分子化学, 光化学, 電気化学, 物質配列
【所属学会】
・日本化学会
・化学工学会
・触媒学会
・水素エネルギー協会
・固体イオニクス学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Selective CO production from CO2 over a metal catalyst supported on perovskite oxide in the presence of excess hydrogen
Catalysis Science & Technology / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Keigo Tashiro, Shinnosuke Sekizawa, Wataru Doi, Hikaru Konno, Kensuke Izutani, Takayuki Furukawa, Akihide Yanagita, Shigeo Satokawa [備考] 筆頭著者
[DOI]
[2]. Improvement of Liquid Hydrocarbon Yield in CO2 Fischer–Tropsch Synthesis over Potassium-added Iron Carbide Catalyst
Journal of the Japan Petroleum Institute 67/4 136-145 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Akihide YANAGITA, Shingo FURUYA, Haruki HORIKOSHI, Keigo TASHIRO, Shigeo SATOKAWA [DOI]
[3]. Direct Catalytic Conversion of Carbon Dioxide to Liquid Hydrocarbons over Cobalt Catalyst Supported on Lanthanum (III) Ion‐Doped Cerium (IV) Oxide
ChemCatChem 16/17 - e202400261 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Keigo Tashiro, Hikaru Konno, Akihide Yanagita, Shunta MIKAMI, Shuhei Shimoda, Erika Taira, David Samuel Rivera Rocabado, Ken-ichi Shimizu, Takayoshi Ishimoto, Shigeo Satokawa [備考] 筆頭著者 企業との共著論文 Front Cover
[DOI]
[4]. Proton Conduction over the Zeolite with Surface Water Cluster for the Water Electrolysis at Neutral Condition
ChemCatChem 16/4 - e202301297 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keigo Tashiro, Taisei Saito, Kojiro Goto, Junki Masuda, Takumi Miyakage, Shuhei Shimoda, Takashi Toyao, Nao Tsunoji, Ken‐ichi Shimizu, Hiroshige Matsumoto, Shigeo Satokawa [備考] 筆頭著者 Front Cover Art
[DOI]
[5]. Effect of Sr Addition to Ni/Al2O3 Catalyst for Phenol Steam Reforming under Dilute Conditions
journal of the japan petroleum institute 67/1 30-35 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kazumasa Oshima, Akihide Yanagita, Keigo Tashiro, Shigeo Satokawa, Masahiro Kishida [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. ペロブスカイト型酸化物担持金属触媒上での逆水性ガスシフト 反応による選択的CO生成とその反応機構
石油学会 第66回年会(第71回研究発表会) (2024年5月29日) 招待講演以外
[発表者]里川 重夫、世木澤 慎之輔、土井 渉、古川 貴之、柳田 晃秀、田代 啓悟
[備考] タワーホール船堀
[2]. ランタンイオンドープ型セリア担持コバルト触媒による CO2直接Fischer–Tropsch合成
石油学会 第66回年会(第71回研究発表会) (2024年5月29日) 招待講演以外
[発表者]田代啓悟、今野光、柳田晃秀、石元孝佳、小倉賢、里川重夫
[備考] タワーホール船堀
[3]. 逆水性ガスシフト反応に用いる亜鉛アルミネート触媒への金属導入効果
第28 回JPIJS ポスターセッション (2024年5月28日) 招待講演以外
[発表者]泉谷健介、世木澤慎之輔、柳田晃秀、田代啓悟、里川重夫
[備考] タワーホール船堀
[4]. 鉄カーバイド触媒の結晶構造が逆水性ガスシフト反応性に与える影響
第28 回JPIJS ポスターセッション (2024年5月28日) 招待講演以外
[発表者]小水大輔、堀越大暉、古屋伸悟、柳田晃秀、田代啓悟、里川重夫
[備考] タワーホール船堀
[5]. 希土類金属イオンドープセリアを担体に用いたコバルト触媒による CO2 直接 FT 合成
第28 回JPIJS ポスターセッション (2024年5月28日) 招待講演以外
[発表者]内田碧葉、後藤樹幹、今野 光、柳田晃秀、田代啓悟、里川重夫
[備考] タワーホール船堀
【科学研究費助成事業】
[1]. 界面活性剤の極性勾配反応場とフォトクロミック分子を利用したCO2濃縮システムの創生 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 若手研究 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. シート状ゼオライト電解質膜からなる電解セルを用いた純水の水電解による水素発生 (2022年10月 - 2024年9月 ) [提供機関] ENEOS株式会社、三井住友信託銀行 [制度名] 公益信託ENEOS水素基金 [担当区分] 研究代表者 [URL]
[2]. グリーンエネルギー社会を指向した触媒の表面制御による二酸化炭素から炭化水素化反応 の高効率化 (2022年4月 - 2023年2月 ) [提供機関] 公益財団法人 日本科学協会 [制度名] 笹川科学研究助成 [担当区分] 研究代表者 [URL]

教育関連情報

【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【学外の審議会・委員会等】
[1]. ペトロテック編集委員 (2023年9月 )
[2]. 石油学会ジュニア・ソサイアティ 幹事 (2022年9月 )

国際貢献実績

管理運営・その他