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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
松本 剛昭 (MATSUMOTO Yoshiteru)
松本 剛昭 (MATSUMOTO Yoshiteru)
准教授
学術院理学領域 - 化学系列
理学部 - 化学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 化学コース
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最終更新日:2024/06/25 2:05:13
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教員基本情報
研究業績情報
[1]. Internal Energy Dependence of the Pyrrole Dimer Cation Structures Formed in a Supersonic Plasma Expansion: Charge-Resonance and Hydrogen-Bonded Isomers Journal of Physical Chemistry A 128/20 3993-4006 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Dashjargal Arildii, Yoshiteru Matsumoto, Otto Dopfer [DOI] [2]. Visualization of the sequence of changes in the full wavenumber range by two-dimensional correlation spectroscopy Chemical Physics Letters 833/ 140930- (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Kazunori Ban, Daisuke Miyata, Yoshiteru Matsumoto, Shinya Tahara, Hiroaki Takahashi, Shin-ichi Morita, Takakazu Nakabayashi [DOI] [3]. IR cavity ringdown spectroscopy and density functional theory calculation of pyrrole – diethyl ketone clusters: Impacts of carbon-chain flexibility on the diversity of N-H…O=C hydrogen bond Physical Chemistry Chemical Physics 25/29 19633-19647 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Yoshiteru Matsumoto, Kenji Honma [DOI] [4]. Microsolvation of the pyrrole cation (Py+) revealed by IR spectroscopy: Ionization-induced rearrangement of the hydrogen-bonded network of Py+(H2O)2 The Journal of Physical Chemistry A 127/11 2523-2535 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Dashjargal Arildii, Yoshiteru Matsumoto, Otto Dopfer [DOI] [5]. 光共振器を用いた化学反応制御 分光研究 71/2 - (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 松本剛昭
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[1]. 分光測定入門シリーズ、5可視・紫外分光法、4.4キャビティリングダウン分光法 講談社サイエンティフィク (2009年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]松本 剛昭 |
[1]. 赤外分光によるピロール-テトラヒドロフランクラスターの特異的溶媒和の構造解明 第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2023年11月11日) 招待講演以外 [発表者]山田千乃、松本剛昭 [備考] 三重大学(三重県津市) [2]. 赤外分光によるピロール-イソプロピルエーテルクラスターの 異性体選択的水素結合の解明 第54回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2023年11月11日) 招待講演以外 [発表者]小幡真緒、松本剛昭 [備考] 三重大学(三重県津市) [3]. Hydration switching on the intermolecular orientation of pyrrole dimer cations probed by IR photodissociation spectroscopy 6th International Symposium of JSPS Core-to-Core Program on “Molecular Recognition Mechanism between Flexible Molecules” (2023年10月17日) 招待講演以外 [発表者]Yoshiteru Matsumoto, Arildii Dashjargal, Otto Dopfer [備考] ベルリン工科大学(ドイツ、ベルリン) [4]. Structural analysis of alcohol – alkylsilane dihydrogen-bonded clusters probed by IR cavity ringdown spectroscopy 第17回分子科学討論会 (2023年9月14日) 招待講演以外 [発表者]Reza Aulia, Yoshiteru Matsumoto [備考] 大阪大学(大阪府豊中市) [5]. Microscopic preference for hetero-chiral propylene oxide dimer induced by H-bond of an achiral pyrrole molecule 8th Asian Spectroscopy Conference (2023年9月5日) 招待講演 [発表者]Yoshiteru Matsumoto [備考] あてま高原リゾートホテルベルナティオ(新潟県十日町市)
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[1]. 国際共同研究 赤外分光による芳香属二量体およびクラスターの電荷共鳴状態の研究 代表 ( 2022年4月 ~ 2024年3月 ) [相手先] ベルリン工科大学 [備考] 日本学術振興会 二国間交流事業共同研究 [2]. 国際共同研究 柔らかな分子の分子認識機構 分担 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) [備考] 日本学術振興会 研究拠点形成事業(コーディネーター:藤井正明教授(東京工業大学科学技術創成研究院))
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[1]. 赤外分光と共振器QEDによる気相分子集団の振動強結合の解明 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [2]. 赤外分光と共振器QED理論による競う振動強結合に対するポテンシャル描像の確立 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [3]. レーザー分光と多変量解析による質量選別クラスターの赤外吸収断面積の観測 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [4]. 気相分子の可視円偏光二色性観測のための蝶タイ型キャビティ増強吸収分光法の開発 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [5]. 気相分子の円二色性観測を目指した蝶タイ型キャビティリングダウン分光装置の開発 ( 2012年4月 ~ 2014年3月 ) 挑戦的萌芽研究 代表
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[1]. 振動強結合により生成される光-物質混成状態の気相赤外分光 (2022年10月 - 2023年9月 ) [提供機関] 公益財団法人松尾学術振興財団 [制度名] 松尾学術研究助成金 [担当区分] 研究代表者 [2]. (2015年9月 ) [提供機関] 公益財団法人浜松科学技術研究振興会 [制度名] 平成27年度科学技術試験研究助成金 [3]. (2013年11月 - 2014年11月 ) [提供機関] 住友財団 [制度名] 基礎科学研究助成 |
[1]. 物質・デバイス領域共同研究拠点 共同研究賞 芳香族電荷共鳴錯体の赤外分光 (2023年5月) [受賞者] 松本剛昭 [授与機関] 物質・デバイス領域共同研究拠点 [2]. 日本分光学会論文賞 水素結合クラスターの励起状態プロトン移動反応の解明―赤外分光法からのアプローチ― (2004年5月) [受賞者] 松本剛昭 [授与機関] 社団法人日本分光学会 |
[1]. 39th International Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics (2024年6月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡市民文化会館 [2]. 分子科学会オンライン討論会 (2020年9月) [役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン開催 [備考] 実行委員会メンバー [3]. International Symposium of Diversity of Chemical Reaction Dynamics (2017年7月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] じばさんビル901会議室(兵庫県姫路市) [4]. 分子研研究会「次世代分子科学に向けた複合研究討論会」 (2012年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 分子科学研究所(岡崎市)
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教育関連情報
[1]. 学部専門科目 量子化学Ⅱ (2024年度 - 前期 ) [2]. 学部専門科目 物理化学実験 (2024年度 - 後期 ) [3]. 学部専門科目 量子化学Ⅰ (2024年度 - 後期 ) [4]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅰ (2024年度 - 前期 ) [5]. 大学院科目(修士) 光物理化学特論 (2024年度 - 前期 )
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2024年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 7 人 2023年度 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 7 人 2022年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 5 人 2021年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 3 人 2020年度 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 1 人
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[1]. ベストポスター賞 (2024年6月) [受賞学生氏名] 小柳出侑真 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 第39回化学反応討論会 [備考] 講演タイトル「Development of the optical cavity for observation of vibrational polaritons」 |
[1]. 立教大学理学部化学科 秋学期特別講義10 (2020年9月 ) [備考] 講義題目「レーザー分光と多変量解析の融合によるクラスター科学」 [2]. 学習院大学大学院 物理化学特論V (2020年9月 ) [備考] 講義題目「レーザー分光による気相分子クラスターの高感度観測」
[3]. 立教大学理学部化学科 秋学期特別講義11 (2015年9月 ) [備考] 講義題目「超高感度レーザー吸収分光の変遷」 |
社会活動
[1]. 高大連携 サイエンスラボ (2023年8月 ) [内容] 極低温分子クラスターの化学(研究紹介とデモ実験) [備考] 静岡大学大谷キャンパス 総合研究棟508, 510 [2]. 公開講座 サイエンスカフェin静岡 163話 (2023年4月 ) [内容] 共振器分子科学へのいざない~分子を鏡で挟んでみたら~ [備考] B-nest 静岡市産学交流センター(静岡市) [3]. 公開講座 サイエンスカフェin静岡(第152話〜161話) (2022年3月 - 2023年1月 ) [内容] 運営責任者 [備考] 第152話〜156話はオンライン開催、第157話〜161話は新静岡B-nest静岡市産学交流センターでの対面とオンラインのハイブリッド開催。 [4]. 出張講義 高大連携事業出張講義 (2021年10月 ) [内容] 電子と光に注目した大学の化学 [備考] 静岡県立浜松湖南高等学校 [5]. 公開講座 SSH理数科講演会 (2020年12月 ) [内容] 合わせ鏡の中で繰り広げられる化学 [備考] 宮城県仙台第三高等学校
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[1]. 新聞 科学者の本棚 静岡大学サイエンスカフェから (2021年6月7日) [備考] 静岡新聞朝刊19面 |
[1]. 日本化学会東海支部2023年度幹事 (2023年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 日本化学会東海支部 [備考] 2024年4月より常任幹事就任予定 [2]. 日本化学会東海支部2021年度代議員 (2020年10月 - 2021年10月 ) [団体名] 日本化学会東海支部 [3]. 日本化学会東海支部2020年度代議員 (2019年11月 - 2020年10月 ) [団体名] 日本化学会東海支部 |
国際貢献実績
[1]. 日本学術振興会 二国間交流事業共同研究 (2022年4月 - 2024年3月 ) [相手方機関名] ベルリン工科大学 [活動内容] 赤外分光による芳香族二量体およびクラスターの電荷共鳴状態の研究 [備考] 日本およびドイツの代表研究者はそれぞれ松本剛昭准教授とOtto Dopfer教授。 [2]. 日本学術振興会研究拠点形成事業 (2021年4月 - 2024年3月 ) [活動内容] Molecular recognition mechanism between flexible molecules [備考] コーディネーターは東京工業大学の藤井正明教授。
松本はチームメンバーとして参加。 |
管理運営・その他