トップページ
> 教員個別情報
静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
大吉 崇文 (Oyoshi Takanori)
大吉 崇文 (Oyoshi Takanori)
准教授
学術院理学領域 - 化学系列
理学部 - 化学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 化学コース
グリーン科学技術研究所 - グリーン分子創造技術研究コア
oyoshi.takanori@@@shizuoka.ac.jp
|
|
最終更新日:2024/01/17 2:05:59
|
|
教員基本情報
博士(医学) 東京医科歯科大学 2003年3月 |
ライフサイエンス - 応用生物化学 |
生物化学 |
核酸局所構造の機能解明 |
DNA局所構造, DNA結合タンパク質, RNA結合タンパク質 |
・アメリカ化学会 ・生体機能関連化学部会 ・日本RNA学会 ・日本分子生物学会 ・日本化学会
|
https://wwp.shizuoka.ac.jp/oyoshilaboratory/ |
[1]. グアニン四重鎖結合タンパク質によるテロメア長の制御 ( 2019年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL] |
研究業績情報
[1]. DNA G‐Quadruplex-Binding Protein Developed Using the RGG Domain of Translocated in Liposarcoma/Fused in Sarcoma Inhibits Transcription of bcl‐2 ACS Omega 8/ 10459-10465 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Luthfi Lulul Ulum, Yamato Karikome, Ryota Yagi, Tomoe Kawashima, Akinori Ishihara, and Takanori Oyoshi [DOI] [2]. Bovine Serum Albumin Hydrogel Formation: pH Dependence and Rheological Analyses Chem. Pharm. Bull. 71/ 229-233 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Shinya Kimura, Tomoki Komiyama, Tatsuki Masuzawa, Masashi Yokoya, Takanori Oyoshi, and Masamichi Yamanaka [DOI] [3]. Recognition of G-quadruplex RNA by a crucial RNA methyltransferase component, METTL14 Nucleic Acids Research 50/1 449-457 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Atsuhiro Yoshida, Takanori Oyoshi, Akiyo Suda, Shiroh Futaki, Miki Imanishi [DOI] [4]. G-quadruplex-proximity protein labeling based on peroxidase activity Chemical Communications 56/ 11641-11644 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Tatsuki Masuzawa;Shinichi Sato;Tatsuya Niwa;Hideki Taguchi;Hiroyuki Nakamura;Takanori Oyoshi [DOI] [5]. Modulation of histone modifications and G-quadruplex structures by G-quadruplex-binding proteins Biochemical and Biophysical Research Communications 531/ 39-44 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Oyoshi T., Masuzawa, T. [DOI]
|
[1]. Long Noncoding RNAs Springer (2015年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Takanori Oyoshi [担当頁] 57-65 [備考] Characterization of G-quadruplex DNA- and RNA-Binding Protein
10.1007/978-4-431-55576-6_4
[2]. Biological Relevance & Therapeutic Applications of DNA- & RNA-Quadruplexes Future Medicine (2015年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Takanori Oyoshi [担当頁] 72–83 [備考] Assessing the biological relevance of G-quadruplexes in telomeres by specific quadruplex-binding proteins
10.4155/fseb12013.13.113
|
[1]. グアニン四重鎖結合タンパク質によるエピジェネティクス制御機構 第95回生化学会大会 (2022年11月) 招待講演 [発表者]大吉崇文 [2]. メチル化によって制御されるTLS/FUSのRGG領域の核酸結合性の解析 第100回春季年会 (2020年3月) 招待講演以外 [発表者]大吉崇文・増澤樹・八木涼太・河合信之輔 [備考] 日本化学会 東京理科大学 野田キャンパス [3]. Is DNA a double-stranded helix? -The relationship between DNA local conformations and epigenetics- 第60回歯工学連携講演会 (2019年12月) 招待講演 [発表者]大吉崇文 [備考] 九州工業大学 [4]. RGGモチーフによるグアニン四重鎖RNA凝集体形成機構 第13回バイオ関連化学シンポジウム2019 (2019年9月5日) 招待講演以外 [発表者]大吉崇文 [備考] 生体機能関連化学部会(仙台) [5]. 非ワトソン・クリック型塩基対が広げる遺伝情報 日本薬学会東海支部講演会 (2018年12月20日) 招待講演 [発表者]大吉崇文 [備考] 鈴鹿医療科学大学 白子キャンパス(鈴鹿)
|
[1]. 出資金による受託研究 ガン細胞の増殖を抑制するペプチドの評価 ( 2009年8月 ~ 2010年3月 ) |
[1]. グアニン四重鎖RNA結合タンパク質による凝集体の形成機構と機能の解明 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [2]. グアニン四重鎖によるヌクレオソーム構造制御機構の解明 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [3]. グアニン四重鎖結合タンパク質によるDNA構造制御機構の解明 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [4]. グアニン四重鎖構造を認識する核酸結合タンパク質の解析 ( 2008年4月 ~ 2010年3月 ) 若手研究(B) 代表 |
[1]. G4含有プロモーターを制御する人工転写因子の開発 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 日本財団 [制度名] 笹川科学研究助成 [担当区分] 研究分担者 [2]. 新規G4結合タンパク質であるFBLのG4認識機構とヒストン修飾制御機構の解明 (2021年11月 - 2022年11月 ) [提供機関] 住友財団 [制度名] 基礎科学研究助成 [担当区分] 研究分担者 [3]. 四重鎖DNAとRNAを標的とした新規バイオ医薬の開発 (2015年10月 - 2016年9月 ) [提供機関] 浜松科学技術研究振興会 [担当区分] 研究代表者 [4]. テロメアRNAを標的とした新規ポリペプチドの開発 (2013年9月 - 2014年8月 ) [提供機関] 日揮・実吉奨学会 [担当区分] 研究代表者 [5]. ガン細胞の増殖を抑制するペプチドの評価 (2010年2月 - 2011年1月 ) [提供機関] 浜松科学技術研究振興会 [担当区分] 研究代表者
|
[1]. 第14回 静岡ライフサイエンスシンポジウム (2012年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学大学会館 [2]. 日本化学会生体機能関連化学部会若手の会サマースクール2010 (2010年7月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 亀山 [備考] 学会主催者(日本化学会生体機能関連化学部会若手の会)
|
[1]. 雑誌編集者 (2015年12月 ) [備考] Journal of Heterocyclic [2]. 雑誌編集者 (2015年5月 ) [備考] RNA and Transcription [3]. 雑誌編集者 (2014年10月 ) [備考] Journal of Biochemistry and Molecular Biology Research [4]. 雑誌編集者 (2013年10月 - 2015年12月 ) [備考] Advances in Molecular Biology |
教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) 人間環境と分子科学 (2023年度 - 前期 ) [2]. 学部専門科目 基礎生化学 (2023年度 - 前期 ) [3]. 学部専門科目 生化学実験 (2023年度 - 後期 ) [4]. 学部専門科目 情報生化学 (2023年度 - 前期 ) [5]. 大学院科目(博士) 分子生命科学 (2023年度 - 前期 )
|
2023年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 5 人 博士指導学生数(主指導) 3 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 1 人 修士指導学生数 8 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人 2021年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 5 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 8 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2019年度 卒研指導学生数(4年) 2 人 修士指導学生数 4 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
|
[1]. TERRA Transcription Promoted by EWS as G-quadruplex Binding Protein (2023年3月) [受賞学生氏名] LUTHFI LULUL ULUM (創造科学技術大学院) [授与団体名] The 9th International Symposium toward the Future of Advanced Researches in Shizuoka University [2]. CSJ 化学フェスタ博⼠オーラル賞 (2021年12月) [受賞学生氏名] 増澤 樹 (創造科学技術大学院) [授与団体名] CSJ 化学フェスタ [備考] 新規G4結合タンパク質であるFBLのG4結合性と機能の解析 [3]. 専攻長賞2019 (2020年3月) [受賞学生氏名] 増澤 樹 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 静岡大学大学院総合科学技術研究科理学専攻 [4]. 第4回CSJ化学フェスタ優秀ポスター発表賞 (2014年10月) [受賞学生氏名] 小澤一仁 [授与団体名] CSJ化学フェスタ [備考] グアニン四重鎖結合タンパク質の結合における熱力学パラメーターの解析 [5]. 日本化学会第93春季年会(2013)学生講演賞 (2013年4月) [受賞学生氏名] 高濱健太朗 [授与団体名] 日本化学会 [備考] グアニン四重鎖結合タンパク質TLSのテロメアにおける核酸結合性の機能解明 |
社会活動
[1]. セミナー 中日連携講座 (2021年11月 ) [内容] ALSや認知症の原因となる特殊なDNAとは? [備考] オンライン ミーティング [2]. セミナー 静岡大学理学部X浜松医科大学 研究情報交換会 (2021年9月 ) [内容] ガンや神経変性疾患に関わる特殊な核酸構造 [備考] オンライン ミーティング [3]. セミナー 富士山麓産業支援ネットワーク会議 (2021年6月 ) [内容] ALSや認知症の原因となる特殊なDNAのご紹介 [備考] オンライン ミーティング [4]. 公開講座 さくらサイエンスプログラム (2020年1月 ) [備考] 静岡大学理学部 [5]. 公開講座 スーパーサイエンスハイスクール (2015年8月 - 2015年8月 ) [内容] 活動内容(高校生を対象として、最新の化学実験を体験してもらうことで、科学への興味をもってもらい、今後の進路決定などに役立ててもらう。) [備考] 静岡大学
|
[1]. 新聞 静岡大・中日新聞連携講座 難病の原因、特殊なDNA研究 (2021年12月2日) [備考] 中日新聞朝刊12面 [2]. 新聞 科学者の本棚 静岡大学サイエンスカフェから (2021年3月22日) [備考] 静岡新聞朝刊7面 |
[1]. サイエンス・パートナーシップ・プログラム (2010年4月 ) [備考] 活動内容(高校生を対象として、最新の化学実験を体験してもらうことで、科学への興味をもってもらい、今後の進路決定などに役立ててもらう。) [2]. サイエンス・パートナーシップ・プログラム (2009年4月 ) [備考] 活動内容(高校生を対象として、最新の化学実験を体験してもらうことで、科学への興味をもってもらい、今後の進路決定などに役立ててもらう。) [3]. サイエンス・パートナーシップ・プログラム (2008年4月 ) [備考] 活動内容(高校生を対象として、最新の化学実験を体験してもらうことで、科学への興味をもってもらい、今後の進路決定などに役立ててもらう。) [4]. サイエンス・パートナーシップ・プログラム (2007年4月 ) [備考] 活動内容(高校生を対象として、最新の化学実験を体験してもらうことで、科学への興味をもってもらい、今後の進路決定などに役立ててもらう。) |
国際貢献実績
管理運営・その他
2006- 核酸結合タンパク質の解明についての研究に従事 |