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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 河合 信之輔 (KAWAI Shinnosuke)

河合 信之輔 (KAWAI Shinnosuke)
准教授
学術院理学領域 - 化学系列
理学部 - 化学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 化学コース

kawai.shinnosuke@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2025/01/08 2:05:24

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  京都大学   2006年3月
【研究分野】
自然科学一般 - 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
ナノテク・材料 - 基礎物理化学
【現在の研究テーマ】
化学反応動力学
大規模な分子を効率よく記述できる座標系の研究
【研究キーワード】
理論化学, 物理化学, 化学反応動力学, 反応座標, 非平衡統計熱力学
【所属学会】
・理論化学会
・分子化学会
・日本物理学会
・日本化学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Classification of the HCN isomerization reaction dynamics in Ar buffer gas via machine learning
The Journal of Chemical Physics 159/12 - 124116 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Takefumi Yamashita, Naoaki Miyamura, Shinnosuke Kawai [URL] [DOI]
[2]. CDK actively contributes to establishment of the stationary phase state in fission yeast
Journal of Cell Science 136/10 - jcs260727 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Motoaki Hiraoka, Yuki Kiyota, Shinnosuke Kawai, Yusuke Notsu, Kohei Yamada, Katsuyuki Kurashima, Jing-Wen Chang, Shunsuke Shimazaki, Ayumu Yamamoto [URL] [DOI]
[3]. Chiasmata and the kinetochore component Dam1 are crucial for elimination of erroneous chromosome attachments and centromere oscillation at meiosis I
Open Biology 11/2 - 200308 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Wakiya, Misuzu and Nishi, Eriko and Kawai, Shinnosuke and Yamada, Kohei and Katsumata, Kazuhiro and Hirayasu, Ami and Itabashi, Yuta and Yamamoto, Ayumu [DOI]
[4]. Regression Analysis for Nucleation-Elongation Model of Supramolecular Assembly: How to Determine Nucleus Size
The Journal of Physical Chemistry B 122/41 9592-9604 (2018年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Shinnosuke Kawai, Mikako Kuni, and Kazunori Sugiyasu [DOI]
[5]. Control over differentiation of a metastable supramolecular assembly in one and two dimensions
Nature Chemistry 9/(5) 493-499 (2016年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Masayuki Takeuchi,Kazunori Sugiyasu [共著者]Tomoya Fukui,Shinnosuke Kawai,Satoko Fujinuma,Yoshitaka Matsushita,Takeshi Yasuda [備考] 実験データの速度論的解析において、理論モデルの構築を担当した。
[DOI]
【著書 等】
[1]. 「化学」(高等学校教科書)
実教出版 (2023年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]相原惇一、中村暢男、河合信之輔、宮城政昭、河端康広、小松寛、長沢博貴、鮫島朋美、大野智司、伊勢田明弘、鈴木崇広 [URL]

[2]. 「化学基礎」(高等学校教科書)
実教出版 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]相原惇一、中村暢男、河合信之輔、宮城政昭、河端康広、小松寛、長沢博貴、鮫島朋美、大野智司、伊勢田明弘、鈴木崇広 [URL]

[3]. 「ゲルの安定化と機能性付与・次世代への応用開発」
技術情報協会 (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]河合 信之輔 [担当範囲] 第3章第14節「物理ゲルの大変形・破壊の網目構造理論による解析」
[4]. Reaction Rate Constant Compuataions: Theories and Applications
RSC Publishing (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Shinnosuke KAWAI, Tamiki KOMATSUZAKI [担当範囲] CHAPTER 7 "Dynamics of Chemical Reaction around a Saddle Point: What Divides Reacting and Non-Reacting Trajectories?", pp.154-179
【学会発表・研究発表】
[1]. Price equilibria in a spatial competition with uninformed consumers
日本経済学会 2024年度秋季大会 (2024年10月) 招待講演以外
[発表者]〇中川 訓範、河合 信之輔
[備考] 福岡大学七隈キャンパス、福岡県福岡市
[2]. Price equilibria in a spatial competition with uninformed consumers
2024 Asia Meeting of the Econometric Society (2024年8月) 招待講演以外
[発表者]Shinnosuke Kawai, Kuninori Nakagawa
[備考] Ho Chi Minh City, Vietnam
[3]. 環状ヘキサ-2,7-[4,5-ビス(3,5-ジアルコキシフェニル)]アントリレンエチニレン誘導体のπ-スタッ ク自己会合二量体形成におけるアルキル側鎖の影響
第33回基礎有機化学討論会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]○城山奨依,永島広大,河合信之輔,小林健二
[備考] 岡山コンベンションセンター、岡山市
[4]. 環状ヘキサ-2,7-[4,5-ビス(4-アルコキシフェニル)]アントリレンエチニレン誘導体の合成とπ-スタ ック自己会合挙動
第33回基礎有機化学討論会 (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]○志水颯太,永島広大,河合信之輔,小林健二
[備考] 岡山コンベンションセンター、岡山市
[5]. Equilibria in a spatial competition with uninformed consumers
ICIAM2023 (10th International Congress on Industrial and Applied Mathematics) (2023年8月) 招待講演以外
[発表者]〇 Kuninori Nakagawa, Shinnosuke Kawai
[備考] Waseda University, Tokyo, Japan
【科学研究費助成事業】
[1]. 複雑な分子系のダイナミクスを簡潔に記述する集団座標の解明 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表

[2]. 制御における動的な溶媒効果の理論的解明 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[3]. 時系列情報から再構成する多原子分子ダイナミクスと本質的部分の抽出 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 若手研究(B) 代表

[4]. 複雑化学反応系の規則性・非統計性と強レーザー場による新しい反応制御 ( 2008年4月 ~ 2011年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【学会・研究会等の開催】
[1]. 39th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics(第39回化学反応討論会) (2024年6月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡県静岡市

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 化学熱力学Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 化学熱力学Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅲ (2024年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 化学特別演習Ⅱ (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 「体験!サイエンスラボ in 静岡」(藤枝東・掛川西対象) (2024年8月 )
[内容] 研究内容紹介・分子シミュレーション体験
[備考] 静岡大学理学部
[2]. 高大連携 「体験!サイエンスラボ in 静岡」(全国対象) (2024年8月 )
[内容] 研究内容紹介・分子シミュレーション体験
[備考] 静岡大学理学部
[3]. 高大連携 「体験!サイエンスラボ in 静岡」(静岡雙葉学園対象) (2023年8月 )
[内容] 研究内容紹介・分子シミュレーション体験
[備考] 静岡大学理学部
[4]. 高大連携 「体験!サイエンスラボ in 静岡」(藤枝東・掛川西対象) (2023年8月 )
[内容] 研究内容紹介・分子シミュレーション体験
[備考] 静岡大学理学部
[5]. 高大連携 静岡大学理学部 夏季オープンキャンパス (2023年8月 )
[内容] 理学部紹介・分子シミュレーション体験
[備考] 静岡大学理学部

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 部内国際交流委員 (2022年4月 - 2023年3月 )

管理運営・その他