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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 貴田 潔 (KIDA Kiyoshi)

貴田 潔 (KIDA Kiyoshi)
准教授
学術院人文社会科学領域 - 人間・社会系列
人文社会科学部 - 社会学科 大学院人文社会科学研究科 - 比較地域文化専攻


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最終更新日:2024/03/14 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
博士(比較社会文化)  九州大学   2012年3月
【所属学会】
・大阪歴史学会
・鎌倉遺文研究会
・九州史学研究会
・熊本史学会
・史学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 大原村内野家文書調査の概要
静岡大学人文社会科学部日本史学研究室編『安倍郡大原村における土地争論―内野家文書の分析から―』(静岡市古文書調査事業古文書調査報告書2023)(静岡市観光交流文化局文化財課) / 4-5 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 貴田潔
[2]. 本書の刊行にあたって
静岡大学人文社会科学部日本史学研究室編『庵原郡寺尾村にみる近世村の自治―小池家文書の分析から―』(静岡市古文書調査事業古文書調査報告書2022)(静岡市観光交流文化局文化財課) / 2-3 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 貴田潔
[3]. 遠江国笠原荘の「浦」にみる中世の港湾と海村
『中世武家領主の世界―現地と文献・モノから探る―』(勉制出版) / 207-237 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 貴田潔
[4]. 寺尾村小池家文書調査の概要
静岡大学人文社会科学部日本史学研究室編『庵原郡寺尾村にみる江戸時代の地震・流行病とその対応―小池家文書の分析から―』(静岡市古文書調査事業古文書調査報告書2021)(静岡市観光交流文化局文化財課) / 4-5 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 貴田潔
[5]. 本書の刊行にあたって
静岡大学人文社会科学部日本史学研究室編『興津宿中宿町にみる共同体の負担と地域金融―朝倉家文書・朝比奈家文書の分析から―』(静岡市古文書調査事業古文書調査報告書2020)(静岡市観光交流文化局文化財課) / 2-3 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 貴田潔
【著書 等】
[1]. 筑後国水田荘故地調査報告書 地誌編・史料編補遺
海老澤衷研究室・花書院 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]貴田 潔
[2]. 筑後国水田荘故地調査報告書 史料編
服部英雄研究室・花書院 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]貴田 潔
[3]. 久山の景観とくらし
久山町教育委員会 (2012年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]久山町教育委員会編,服部英雄監修
[備考] 貴田潔は全体的な執筆を担当(pp.1-68、付図)。
【学会発表・研究発表】
[1]. 中世後期の売券群にみる東海地方の不動産価格の試算
中世史研究会例会 (2021年5月28日) 招待講演以外
[発表者]貴田潔
[備考] オンライン開催
[2]. 佐賀・筑後平野の地理的環境と地域社会
国立歴史民俗博物館・基幹研究(広領域歴史創成研究)「中世日本の地域社会における武家領主支配の研究」第3回共同研究会 (2017年4月) 招待講演以外
[発表者]貴田 潔
[備考] 国立歴史民俗博物館大会議室(千葉県佐倉市)
[3]. 世界史のなかの地域史―大正期のある郷土史研究者の紹介とともに―
静岡歴史教育研究会 (2015年11月) 招待講演以外
[発表者]貴田 潔
[備考] 静岡大学人文A棟(静岡キャンパス・静岡県静岡市)
[4]. 中世における土地価格決定構造の分析
『日本経済の歴史』研究会 (2015年4月) 招待講演以外
[発表者]貴田 潔
[備考] 東京大学赤門総合研究棟(本郷キャンパス・東京都文京区)
[5]. 室町期における九州北部の荘園経営と都鄙関係―天満宮安楽寺領を中心に―
室町期研究会(例会) (2015年3月) 招待講演以外
[発表者]貴田 潔
[備考] 明治大学グローバルフロント(駿河台キャンパス・東京都千代田区)
【科学研究費助成事業】
[1]. 日本列島農耕開始・定着期における農耕文化複合の比較考古学的研究 ( 2020年4月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 西遷・北遷東国武士の社会的権力化 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 前近代の平野部地域における景観史と災害史の融合的研究―大井川流域を素材に― ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 若手研究(B) 代表

[4]. 中世内海地域における歴史空間論の構築-環有明海地域を素材として- ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2016年4月 - 2017年3月 ) [提供機関] 公益財団法人鍋島報效会 [制度名] 研究助成
【受賞】
[1]. 静岡大学若手重点研究者(第5期) (2022年4月)
[授与機関] 静岡大学
[備考] ~2025年3月。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 日本史概論 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 日本史概論 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 日本史概説 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 日本中世文化史 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 日本史基礎演習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 10 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 「『どうする家康』と家康公クラフト」講演会(静岡大学発酵とサステナブルな地域社会研究所) (2023年4月 - 2023年4月 )
[内容] 演題「中世の酒宴と今川氏」
[備考] 2023年4月24日、パルシェ会議室(静岡県静岡市)
[2]. 講演会 静岡浅間神社総合研究報告会 (2023年3月 - 2023年3月 )
[内容] 演題「静岡浅間神社と近世の里山資源」
[備考] 2023年3月18日、静岡浅間神社参集殿(静岡県静岡市)
[3]. 講演会 松崎古道座談会(静岡大学未来社会デザイン機構) (2023年2月 - 2023年2月 )
[内容] 演題「松崎町の中世史料と「村」の景観」
[備考] 2023年2月26日、松崎町生涯学習センター(静岡県松崎町)
[4]. 講演会 「原の会」発表会 (2022年8月 - 2022年8月 )
[内容] 演題「江戸時代の原泉地区」
[備考] 2022年8月20日、原泉地域生涯学習センター(静岡県掛川市)
[5]. 公開講座 「北条義時の時代」講座 (2022年4月 - 2022年5月 )
[内容] 演題「鎌倉幕府と駿遠の武士たち」
[備考] 2022年5月22日、静岡市駒越生涯学習交流館(静岡県静岡市)
【報道】
[1]. 新聞 郷土研究 県内高校生が活躍 「現場に赴きまとめる」 広い分野で役立つ力 (2023年11月26日)
[備考] 静岡新聞朝刊10面
[2]. 新聞 江戸の酒食解明 22日静大発酵研がセミナー (2023年4月20日)
[備考] 静岡新聞朝刊17面
[3]. 新聞 新元号「令和」どんな印象 元号の持つ意味歴史の中で変化 (2019年4月2日)
[備考] 朝日新聞朝刊23面
[4]. 新聞 静岡大と静岡市の古文書共同調査30年 地域の歴史後世に (2018年11月11日)
[備考] 毎日新聞朝刊28面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 幹事 (2019年9月 ) [団体名] 静岡県地域史研究会
[2]. 研究委員 (2015年3月 ) [団体名] 鎌倉遺文研究会
[3]. 委員/事務局長/編集委員 (2005年4月 - 2009年10月 ) [団体名] 九州史学研究会

国際貢献実績

管理運営・その他