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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 田中 康隆 (TANAKA Yasutaka)

田中 康隆 (TANAKA Yasutaka)
准教授
学術院工学領域 - 電子物質科学系列
工学部 - 電子物質科学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 電子物質科学コース
創造科学技術研究部 - ナノマテリアル部門


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最終更新日:2023/07/09 20:38:48

教員基本情報

【取得学位】
工学博士  長岡技術科学大学   1990年3月
工学修士  長岡技術科学大学   1987年3月
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. High Voltage Stability of Interfacial Reaction at the LiMn2O4 Thin- Film Electrodes/LiquidElectrolytes with Boroxine Compounds
JOURNAL OF THE ELECTROCHEMICAL SOCIETY 157/6 A677-A681 (2010年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]T. Horino [共著者]H. Tamada,A. Kishimoto,J. Kaneko,Y. Iriyama,Y. Tanaka,,T. Fujinami
[2]. Electrochemical Properties of a Mixed Boric Ester as a Novel Electrolyte Solvent
ELECTROCHEMISTRY 78/5 397-399 (2010年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Yasutaka TANAKA [共著者]Junya KANRKO,Masanori MINOSHIMA,Yasutoshi IRIYAMA,Tatsuo FUJINAMI
[3]. Synthesis of Some 1-Aryl-2,3-dibromophospholanes as Novel Anti-cancer Agents
HETEROCYCLIC COMMUNICATIONS 16/ 173-180 (2010年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Manabu Yamada [共著者]Kazuhide Asai,Junko Yamashita,Takuya Suyama,Taishi Niimi,Kasthuraiah Maddali,Michio Fujie,Satoki Nakamura,Motohiko Kimura,Yasutaka Tanaka,Mitsuo Toda,,Mitsuji Yamashita
[4]. Synthesis, in vitro and in vivo studies of Gd-DTPA-XDA-D1-Glc(OH) complex as a new potential MRI contrast agent
BIOORGANIC & MEDICINAL CHEMISTRY LETTERS 20/3 932-934 (2010年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Nobuhisa Ozaki [共著者]Arigala Uma Ravi Sankar,Mitsuji Yamashita,Takashi Aoki,Yasutaka Tanaka,Motohiko Kimura,Mitsuo Toda,Michio Fujie,Yasuo Takehara,,Harumi Sakahara
[5]. DNA binding of citrus dehydrin promoted by zinc ion
PLANT CELL AND ENVIRONMENT 32/5 532-541 (2009年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Hara M [共著者]Shinoda Y,Tanaka Y,Kuboi T
【著書 等】
[1]. Molecular Recogniton and Inclusion
Kluwer Academic Publisher (1998年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Y. TANAKA ほか
[備考] 共著担当箇所(167-171)
[2]. Towards Biophysics of Ion Channels, Progress in Cell Research(Artificial Non-Peptide Single Ion Channels)
Elsevier Science (1997年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Y. KOBUKE,Y. TANAKA,M. SOKABE
[備考] 共著担当箇所(167-188)
【学会発表・研究発表】
[1]. ホウ酸エステル―炭酸エステル混合電解液の電極表面改質による電気化学特性
電気化学会第78回大会 (2011年3月) 招待講演以外
[発表者]早川智子,岸本顕,入山恭寿,田中康隆,藤波達雄
[備考] 開催場所(横浜)
[2]. ボロキシン化合物添加電解液を用いたリチウムイオン電池の充放電挙動
電気化学会第78回大会 (2011年3月) 招待講演以外
[発表者]小野田識十,堀野友博,入山恭寿,田中康隆,藤波達雄
[備考] 開催場所(横浜)
[3]. 耐酸化性を有する全ホウ素系電解液(2G18)
第51回電池討論会 (2010年11月) 招待講演以外
[発表者]金子淳哉,入山恭寿,田中康隆,藤波達雄
[備考] 開催場所(名古屋)
[4]. 高電位正極を用いたホウ酸エステル‐炭酸エステル混合電解液の特性評価
第51回電池討論会 (2010年11月) 招待講演以外
[発表者]岸本顕,入山恭寿,田中康隆,藤波達雄
[備考] 開催場所(名古屋)
[5]. Tri-isopropoxy boroxine を添加した液体電解質の耐酸化性向上機構の検討 
第51回電池討論会  (2010年11月) 招待講演以外
[発表者]堀野友博,小野田識十,岸本顕,坪内繁貴,土井貴之,入山恭寿,田中康隆,小久見善八,藤波達雄
[備考] 開催場所(名古屋)
【受賞】
[1]. 平成23年度電気化学会論文賞 (課題名:Electrochemical Properties of a Mixed Boric Ester as a Novel Electrolyte Solvent) (2011年3月)
[備考] 授与・助成団体名(社団法人 電気化学会)
【特許 等】
[1]. リチウム二次電池用電解液及びリチウム二次電池 [出願番号] 2011-71248 (2011年3月28日) [特許番号] 10092FJ034
[備考] リチウムイオン電池の負極をシリコン系化合物で前処理する事により,次世代電解質の分解を抑制できる事に関する.リチウムイオン電池に環状ホウ酸エステル化合物を添加すると,正極・負極とも電荷学的に安定になり,耐電圧を上昇させる事に関する. 
[2]. イオン伝導体及びその製造方法、並びに電池及びその製造方法 [出願番号] 2010275503 (2010年12月10日) [特許番号] 10063KTN03
[3]. 電池用セパレータ、イオン伝導体、及び電池、並びにこれらの製造方法 [出願番号] 2010276087 (2010年12月10日) [特許番号] 10066KTN04
[4]. イオン伝導体及びその製造方法、並びに電池及びその製造方法 [出願番号] 2010248092 (2010年11月5日) [特許番号] 10028KTN02
[5]. 電池用セパレータ、イオン伝導体、及び電池、並びにこれらの製造方法 [出願番号] 2010220788 (2010年9月30日) [特許番号] 10027KTN01
【学会・研究会等の開催】
[1]. 静岡大学イノベーション共同研究センター未踏技術開発部門研究会(産業技術総合研究所強相関電子技術研究センター主任研究員 井上公博士講演) (2004年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(静岡大学イノベーション共同研究センター未踏技術開発部門)
[2]. 静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー研究会(University of Calgary, Professor George K. H. SHIMIZU) (2004年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー)
[3]. 静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー研究会(京都大学原子炉研究所 藤井紀子教授講演会) (2004年2月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー)
[4]. 静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー研究会(Simon Fraser University, Professor Daniel B. LEZNOFF) (2003年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー)
[5]. 静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー研究会(九州大学機能物質科学研究所 石井努博士 講演) (2003年1月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(静岡大学ベンチャービジネスラボラトリー)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 魅せる化学~環境から経済まで (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 材料分析 (2023年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(博士) バイオ・マテリアル (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 電気化学基礎 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 材料エネルギー化学実験Ⅲ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2012年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

国際貢献実績

管理運営・その他