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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 伊藤 舜 (ITO Shun)

伊藤 舜 (ITO Shun)
助教
学術院理学領域 - 生物科学系列
理学部 - 生物科学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 生物科学コース


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最終更新日:2024/09/21 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
博士(生命科学)  東北大学   2022年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 生態学、環境学
ライフサイエンス - 多様性生物学、分類学
ライフサイエンス - 進化生物学
【研究キーワード】
進化生態学, 島嶼生物学, 種分化, 自然選択, 伊豆半島, 伊豆諸島, 陸産貝類
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/ecoevo/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 福島県と宮城県におけるコハクオナジマイマイの記録
ちりぼたん:日本貝類学会研究連絡誌 54/1-2 59-61 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 石井康人, 三田村敏正, 伊藤舜, 平野尚浩
[2]. 分科会「ジオ・エコ・ヒト -なぜジオパークで生態学?」の成果:「エコ」に関する理解の共有と交流の活発化
ジオパークと地域資源 6/1 63-67 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 平田和彦, 中村真介, 藤井利衣子, 加藤雄也, 福井智香子, 伊藤舜, 太田悠造, 長船裕紀, 立花寛奈, 森口夏季
[3]. 進化が繋ぐジオとエコ:伊豆大島を例として
ジオパークと地域資源 6/1 28-32 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 伊藤舜
[4]. ムラヤママイマイの研究史とこれからの保全
しぶきつぼ 45/ 13-18 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 伊藤舜
[5]. Current status of the invasion of Meghimatium bilineatum (W.H. Benson, 1842) and M. pictum (Stoliczka, 1873) (Philomycidae: Gastropoda), with the first record of M. pictum from Bangladesh based on molecular data
Archiv für Molluskenkunde 153/1 33-60 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Takumi Saito, Shun Ito, Rupamoy T. S. Tanchangya, Shovon Mohammad Shariar [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 東日本に定着した外来鳥類ガビチョウの分子系統および集団遺伝解析
日本鳥学会2024年度大会 (2024年9月14日) 招待講演以外
[発表者]田谷昌仁, 内田博, 仲村昇, 油田照秋, 細谷淳, 竹田山原楽, 小田谷嘉弥, 宮原克久, 伊藤舜, 平野尚浩, 千葉聡
[備考] 東京大学
[2]. 伊⾖⼤島崩壊地の植⽣回復に伴う侵⾷⼟砂の粒度変化
令和6年度砂防学会研究発表会 (2024年5月15日) 招待講演以外
[発表者]若原妙子, 石川芳治, 鳥井朋恵, 小野可蓮, 佐藤剛志, 阿部仁麗, 伊藤舜
[備考] 和歌山県民文化会館
[3]. ミスジマイマイ種群における雑種種分化
日本貝類学会令和6年度大会 (2024年4月13日) 招待講演以外
[発表者]石井康人, 千葉聡, 伊藤舜
[備考] 大阪市立自然史博物館
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 乾燥への適応を介したサワガニの海洋島進出と島内分散機構の解明 (2024年7月 - 2025年3月 ) [提供機関] 公益財団法人中辻創智社 [制度名] 2024年度研究費助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. 沖縄島の小規模属島における陸産貝類の種多様性把握と貝食性侵略的外来種の分布調査 (2023年10月 - 2025年9月 ) [提供機関] 公益財団法人 自然保護助成基金 [制度名] 第34期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 特定テーマ助成2「島の自然環境についての基礎調査」 [担当区分] 研究分担者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 生物科学論文演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 生物科学の最前線 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 生物学基礎実験Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 生物学実験 (2024年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2024年度 - 前期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム 陸産貝類を例とした伊豆半島-伊豆諸島における生態進化 (2024年9月 )
[内容] 静大&遺伝研合同シンポジウム
[備考] 国立遺伝学研究所
[2]. 講演会 野生生物から見た気候変動 (2024年8月 )
[内容] 静岡大学・読売新聞連続市民講座2024『「気候」を捉えなおす』
[備考] 静岡県男女共同参画センター
[3]. セミナー School of Life Sciences, University of Nottingham (2024年5月 )
[内容] Fitness trade-offs between shell colours on the Japanese endemic land snail
[備考] Nottingham, UK
【報道】
[1]. 新聞 「静岡大 読売講座」 気候変動 野生動物に影響 (2024年8月25日)
[備考] 読売新聞朝刊22面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 「東京都版外来種対策リスト(仮称)」評価委員 (2024年8月 ) [団体名] 東京都
[2]. 東京都の保護上重要な動植物種(島しょ部)2011年版の伊豆諸島の改定に向けた検討会専門部会委員 (2024年1月 ) [団体名] 東京都

国際貢献実績

管理運営・その他