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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 川﨑 央 (KAWASAKI Akira)

川﨑 央 (KAWASAKI Akira)
准教授 (兼務:Associate Professor)
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。

kawasaki.akira@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/04/06 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  東京工業大学   2016年3月
【研究分野】
フロンティア(航空・船舶) - 航空宇宙工学
エネルギー - プラズマ応用科学
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 流体工学
【研究キーワード】
デトネーションエンジン, プラズマスラスタ, 電磁流体力学応用技術
【所属学会】
・日本航空宇宙学会
・電気学会
・日本ロケット協会
・日本燃焼学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/supne/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Combustion Structure of a Cylindrical Rotating Detonation Engine with Liquid Ethanol and Nitrous Oxide Combustion and Flame
Combustion and Flame / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoki Sato, Kotaro Nakata, Kazuki Ishihara, Noboru Itouyama, Ken Matsuoka, Jiro Kasahara, Dr. Eng, Akira Kawasaki, Daisuke Nakata, Hikaru Eguchi, Masaharu Uchiumi, Akiko Matsuo, Ikkoh Funaki
[2]. Experimental demonstration on detonation initiation by laser ignition and shock focusing in elliptical cavity
Shock Waves 33/7-8 521-531 (2023年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別]
[著者] T. Sato, K. Matsuoka, A. Kawasaki, N. Itouyama, H. Watanabe, J. Kasahara [URL]
[3]. Lagrangian dispersion and averaging behind a two-dimensional gaseous detonation front
Journal of Fluid Mechanics 968/ - (2023年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別]
[著者] Hiroaki Watanabe, Akiko Matsuo, Ashwin Chinnayya, Noboru Itouyama, Akira Kawasaki, Ken Matsuoka, Jiro Kasahara [URL]
[4]. Impact of mixture mass flux on hydrodynamic blockage ratio and Mach number of rotating detonation combustor
Acta Astronautica / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoyuki Noda, Ken Matsuoka, Keisuke Goto, Akira Kawasaki, Hiroaki Watanabe, Noboru Itouyama, Jiro Kasahara, Akiko Matsuo
[5]. Numerical investigation of the effects of injector configuration on flow structures in annular and cylindrical rotating detonation combustors
Science and Technology of Energetic Materials 84/2 17-23 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Takumi Sada, Akiko Matsuo, Eiji Shima, Akira Kawasaki, Ken Matsuoka, Jiro Kasahara
【学会発表・研究発表】
[1]. 宇宙航行のための推進・エネルギーシステム
日本伝熱学会東海支部 東海伝熱セミナー2023 (2024年12月7日) 招待講演
[発表者]川﨑 央
[備考] 浜名湖リゾート&スパ THE OCEAN
[2]. 航空宇宙用推進・エネルギーシステムの研究
電気学会 第6回 電磁界応答流体を基盤としたエネルギー・環境先進技術に関する調査専門委員会 (2023年9月22日) 招待講演
[発表者]川﨑 央
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 再使用型宇宙輸送システムにおける大気アシスト飛行の実証研究
分担 ( 2023年7月 ~ 2024年2月 )
[相手先] 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
[2]. 国内共同研究 デトネーションキックモーター観測ロケット軌道投入実証
分担 ( 2023年7月 ~ 2024年2月 )
[相手先] 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
[3]. 国内共同研究 電磁流体力学発電のためのデトネーションエンジンによる水素燃焼と火炎プラズマの電気伝導度計測
代表 ( 2023年6月 ~ 2024年3月 )
[相手先] 名古屋大学、福島大学
[4]. 国内共同研究 環境調和型燃料を用いたデトネーションエンジンの燃焼特性検討
代表 ( 2023年4月 ~ 2024年3月 )
[相手先] 名古屋大学
[5]. 国内共同研究 ロケットスレッドを活用した航空宇宙機推薬タンクの推薬捕捉機構および液面静定機構の実証研究
分担 ( 2022年11月 ~ 2023年3月 )
[相手先] 室蘭工業大学
【科学研究費助成事業】
[1]. 予混合回転デトネーションエンジンによる圧力ゲイン機構の解明 ( 2024年9月 ~ 2027年3月 ) 国際共同研究加速基金 分担

[2]. デトネーションエンジンの物理解明:宇宙飛行実証国際共同研究 ( 2023年11月 ) 国際先導研究 分担

[3]. 動的・液体推進剤回転デトネーションエンジン物理解明:弾道・軌道上フライト実証展開 ( 2023年4月 ~ 2028年3月 ) 基盤研究(S) 分担

[4]. 宇宙用2液推進系の小型化:液体推進剤噴射下のデトネーション燃焼挙動の解明 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 若手研究 代表

[5]. デトネーション応用による簡素かつ高比推力な超小型衛星用ロケットエンジンの実現 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 若手研究 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 燃料アンモニアの燃焼特性改善に向けたデトネーション燃焼実証 (2024年4月 - 2025年3月 ) [提供機関] スズキ財団 [制度名] 科学技術研究(若手) [担当区分] 研究代表者
[2]. 再使用型宇宙輸送システムにおける大気アシスト飛行の実証研究 (2023年7月 - 2024年2月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 宇宙工学委員会戦略的開発研究費 [担当区分] 研究分担者
[3]. デトネーションキックモーター観測ロケット軌道投入実証 (2023年7月 - 2024年2月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 宇宙工学委員会戦略的開発研究費 [担当区分] 研究分担者
[4]. デトネーションキックモーター観測ロケット軌道投入実証 (2022年7月 - 2023年2月 ) [提供機関] 宇宙航空研究開発機構 [制度名] 宇宙工学委員会戦略的開発研究費 [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 日本燃焼学会論文賞 Critical condition of inner cylinder radius for sustaining rotating detonation waves in rotating detonation engine thruster (2023年11月)
[受賞者] Kawasaki A.; Inakawa T.; Kasahara J.; Goto K.; Matsuoka K.; Matsuo A.; Funaki I. [授与機関] 日本燃焼学会
[2]. 2022 AIAA PRESSURE GAIN COMBUSTION BEST PAPER AWARD (2022年11月)
[受賞者] Keisuke Goto, Ken Matsuoka, Koichi Matsuyama, Akira Kawasaki, Hiroaki Watanabe, Noboru Itouyama, Kazuki Ishihara, Valentin Buyakofu, Tomoyuki Noda, and Jiro Kasahara, Nagoya University; Akiko Matsuo, Keo University; Daisuke Nakata and Masaharu Uchiumi, Muroran Institute of Technology; Ikkoh Funaki, Hiroto Habu, Shinusuke Takeuchi, Satoshi Arakawa, Junichi Masuda, Kenji Maehara, Tatsuro Nakao, and Kazuhiko Yamada, Japan Aerospace Exploration Agency [授与機関] AMERICAN INSTITUTE OF AERONAUTICS AND ASTRONAUTICS
[3]. 2022 AIAA PRESSURE GAIN COMBUSTION BEST PAPER AWARD (2022年11月)
[受賞者] Keisuke Goto, Ken Matsuoka, Koichi Matsuyama, Akira Kawasaki, Hiroaki Watanabe, Noboru Itouyama, Kazuki Ishihara, Valentin Buyakofu, Tomoyuki Noda, Jiro Kasahara, Nagoya University, Akiko Matsuo, Keo University, Daisuke Nakata, Masaharu Uchiumi, Muroran Institute of Technology, Ikkoh Funaki, Hiroto Habu, Shinusuke Takeuchi, Satoshi Arakawa, Junichi Masuda, Kenji Maehara, Tatsuro Nakao, Kazuhiko Yamada, Japan Aerospace Exploration Agency [授与機関] AMERICAN INSTITUTE OF AERONAUTICS AND ASTRONAUTICS
[4]. 「美しい炎」の写真展最優秀作品賞 (2020年12月)
[受賞者] 笠原次郎, 松山行一, 松岡健, 川﨑央, 渡部広吾輝, 伊東山登, 後藤啓介, 石原一輝, ブヤコフバレンティン, 野田朋之, 松尾亜紀子, 船木一幸, 羽生宏人, 竹内伸介, 荒川聡, 増田純一, 前原健次, 和田明哲, 岩崎祥大, 中村秀一, 豊永慎治, 原田修, 河野秀文, 山本文孝, 川本昌司, 東野和幸, 中田大将, 内海政春, 味田直也, 神藤博実, 堂山一郎, 加藤辰哉 [授与機関] 日本燃焼学会
[5]. 若手優良発表賞 (2020年3月)
[受賞者] 川﨑央 [授与機関] 電気学会 電力・エネルギー部門 新エネルギー・環境技術委員会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 電気学会 2023年度 新エネルギー・環境関連技術研究会 (2023年9月)
[役割] 責任者以外
[2]. 第55回流体力学講演会/第41回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム (2023年7月)
[役割] 責任者以外
[3]. 34th International Symposium on Space Technology and Science (2023年6月)
[役割] 責任者以外

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 基礎製図 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 基礎製図 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 宇宙工学 (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 宇宙工学特論 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【その他教育関連情報】
[1]. レゴ部顧問 (2023年10月 )
[2]. SATT顧問 (2023年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 東海伝熱セミナー2023 (2023年12月 )
[内容] 宇宙航行のための推進・エネルギーシステム
[備考] 浜名湖リゾート&スパ THE OCEAN
[2]. 講演会 日本機械学会 東海学生会 第230回講演会 講師 (2022年10月 )
[内容] デトネーションエンジンのロケット推進への応用と宇宙実証:観測ロケットS-520-31号機実験
[3]. 講演会 日本マイクログラビティ応用学会 第34回学術講演会 (JASMAC-34) 講師 (2022年9月 )
[内容] 特別企画 「デトネーションエンジンの研究と観測ロケットを用いた宇宙飛行実験」
[4]. 研修会 第15回 デトネーション研究会 若手夏の学校 講師 (2022年9月 )
[内容] 特別講演「デトネーションエンジンの宇宙実験」
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本航空宇宙学会 中部支部 幹事 (2023年4月 ) [団体名] 日本航空宇宙学会
[2]. 日本航空宇宙学会 空力部門 幹事 (2023年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 日本航空宇宙学会
[3]. 電磁界応答流体を基盤としたエネルギー・環境先進技術に関する調査専門委員会 委員 (2022年7月 - 2025年6月 ) [団体名] 電気学会
[4]. 日本ロケット協会 若手の会 (2021年10月 ) [団体名] 日本ロケット協会
【その他社会活動】
[1]. FSS (2023年10月 - 2024年7月 )

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. 交流協定 (2019年3月 - 2024年3月 )
[相手方機関名] FH Aachen - University of Applied Sciences, Faculty of Aerospace Engineering

管理運営・その他