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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 岡本 正芳 (OKAMOTO Masayoshi)

岡本 正芳 (OKAMOTO Masayoshi)
准教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース


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最終更新日:2024/03/14 2:05:24

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  東京大学   1997年3月
【現在の研究テーマ】
統計理論を用いた乱流モデリング
LESにおけるSGSモデルの基礎研究
DNSによる乱流解析
【研究キーワード】
乱流物理
【所属学会】
・日本混相流学会
[備考]2016年7月脱会
・アメリカ物理学会
・日本数値流体力学会
・日本流体力学会
・日本機械学会
【個人ホームページ】
http://slspc5.eng.shizuoka.ac.jp/homepage/top.html
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. LES for Turbulent Flows through Ducts of Regular-Polygon Cross-Sections
Journal of Mechanics Engineering and Automation 16/ 140-154 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Masayoshi Okamoto
[2]. 断熱壁を導入した圧縮性正方形ダクト内乱流での二次流れ
日本機械学会論文集(B編) 81/827 15-00283- (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]岡本 正芳 [共著者]森村俊紘
[3]. DIRECT NUMERICAL SIMULATION OF TURBULENT CHANNEL FLOW WITH STREAMWISE SYSTEM-ROTATION
Proceedings of the ASME-JSME-KSME Joint Fluids Engineering Conference / AJK2015-08037- (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岡本 正芳
[4]. Numerical investigation for homogeneous turbulent flow with uniform shear under streamwise rotation
Journal of Fluid Science and Technology 9/3 JFST0028 - (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岡本 正芳
[5]. 等温壁を有する圧縮性チャネル乱流のDNSデータによる圧縮性一方程式型SGSモデルに関する研究
日本機械学会論文集(B編) 77/781 1747-1757 (2011年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]岡本正芳 [共著者]池本晃史,佐野智哉
【著書 等】
[1]. 数値計算による流体力学―ポテンシャル流,層流,そして乱流へ―
コロナ社 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]岡本 正芳
[2]. 工学系のための確率・統計~確率論の基礎から確率論的シミュレーションへ~
コロナ社 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]岡本 正芳
[3]. 乱れと流れ
培風館 (2008年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]横井喜充ほか11名
[備考] 共著担当箇所(第6章125-145)
【学会発表・研究発表】
[1]. 下壁面急スライドによるチャネル過渡乱流でのレイノルズ数効果
日本機械学会東海支部講演会 (2024年3月6日) 招待講演以外
[発表者]三浦潤也,岡本 正芳
[備考] 大同大学
[2]. トーラス型正方形ダクト内乱流における駆動外力変更の影響
日本機械学会東海支部講演会 (2024年3月6日) 招待講演以外
[発表者]岡本 正芳
[備考] 大同大学
[3]. LES-IB コードによる自軸回転円管内乱流の数値予測
日本機械学会東海支部卒業研究発表会 (2024年3月4日) 招待講演以外
[発表者]渡邊一樹,岡本 正芳
[備考] 大同大学
[4]. 正方形ダクト流路での空間発達型乱流に対するLES
日本機械学会東海支部卒業研究発表会 (2024年3月4日) 招待講演以外
[発表者]榎本和平,岡本 正芳
[備考] 大同大学
[5]. 時間的に強度が振動するスパン方向系回転チャネル乱流の直接数値計算
日本機械学会東海支部卒業研究発表会 (2024年3月4日) 招待講演以外
[発表者]和田義生,岡本 正芳
[備考] 大同大学
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 空力解析の予測精度に関する研究
( 2007年6月 ~ 2008年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 圧縮性コヒーレント構造型1方程式サブグリッドモデルの開発研究 ( 2012年4月 ~ 2012年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 圧縮性コヒーレント構造型1方程式サブグリッドモデルの開発研究 ( 2011年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 圧縮性コヒーレント構造型1方程式サブグリッドモデルの開発研究 ( 2010年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. フェムト秒パルスレーザーと水との光力学的相互作用の解明 ( 2010年4月 ) 基盤研究(A) 分担
[備考] フェムト秒パルスレーザーと水との光力学的相互作用の解明

[5]. フェムト秒パルスレーザーと水との光力学的相互作用の解明 ( 2009年4月 ) 基盤研究(A) 分担
[備考] フェムト秒パルスレーザーと水との光力学的相互作用の解明

【外部資金(科研費以外)】
[1]. フェムト秒レーザー加工により生じるプラズマと飛散デブリの挙動 (2008年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:再チャレンジ支援
[2]. フェムト秒レーザー加工により生じるプラズマと飛散デブリの挙動 (2007年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:再チャレンジ支援
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本流体力学会中部支部講演会 (2018年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学
[備考] 主催者
[2]. 日本流体力学会年次大会 (2018年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 大阪大学
[備考] オーガーナイザー「数値計算・乱流モデリング」
[3]. 日本混相流学会年会講演会 (2010年7月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[備考] 学会主催者(齋藤隆之)
【その他学術研究活動】
[1]. 学生引率(関西大学) (2018年9月 - 2018年9月 )
[備考] 学会発表のため1名の学部生引率
[2]. 日本機械学会東海支部のOS「乱流現象の実験と数値シミュレーション」のオーガナーザーになる。 (2018年4月 )
[3]. 日本流体力学会のOS「数値計算・乱流モデリング」のオーガナーザーになる。 (2018年4月 )
[4]. 学生引率(名古屋大学) (2018年3月 - 2018年3月 )
[備考] 学会発表のため1名の学部生引率
[5]. 学生引率(埼玉大学) (2017年9月 - 2017年9月 )
[備考] 日本機械学会での発表のため1名の大学院生引率

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 確率・統計 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 確率・統計 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 流体力学Ⅲ (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 流体力学特論 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 機械工学概論 (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
2019年度
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【その他教育関連情報】
[1]. 指導クラブ等(アカペラサークル) (2024年1月 )
[2]. 指導クラブ等(アカペラサークル) (2023年1月 )
[3]. 指導クラブ等(アカペラサークル) (2022年1月 )
[4]. 指導クラブ等(アカペラサークル) (2021年1月 )
[5]. 指導クラブ等(アカペラサークル) (2020年1月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 スズキ工学講座 流体CAE 第1回 (2014年11月 )
[内容] 乱流の数値計算方法
[備考] 出張先(スズキ自動車)
[2]. 出張講義 スズキ工学講座 流体CAE 第2回 (2014年11月 )
[内容] 乱流の数値計算方法
[備考] 出張先(スズキ自動車)
[3]. 出張講義 スズキ工学講座「ワイブル解析」第2回 (2013年8月 - 2013年8月 )
[内容] ワイブル分布の応用
[備考] スズキ自動車
[4]. 出張講義 スズキ工学講座「ワイブル解析」第1回 (2013年7月 - 2013年7月 )
[内容] ワイブル分布の基礎
[備考] スズキ自動車
[5]. 出張講義 スズキ工学講座 流体CAE 第3回 (2010年10月 )
[備考] 出張先(スズキ自動車)
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本流体力学会代議委員 (2022年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 日本流体力学会
[活動内容]学会の委員
[2]. 日本流体力学会代議委員 (2019年4月 - 2021年3月 ) [団体名] 日本流体力学会
[活動内容]学会の委員
[3]. 日本流体力学会年会オーガナイザー (2018年4月 ) [団体名] 日本流体力学会
[活動内容]数値計算・ 乱流モデリング
[4]. 日本機械学会東海支部講演オーガナーザー (2018年4月 ) [団体名] 日本機械学会
[活動内容]乱流現象の実験と数値シミュレーション
[5]. 日本流体力学会中部支部講演会実行委委員長 (2018年3月 - 2018年11月 ) [団体名] 日本流体力学会
[活動内容]学会講演会開催
【その他社会活動】
[1]. 東海地区国立大学文化祭  音楽部門委員 (2010年9月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
1994-1997 乱流統計理論をベースとする乱流モデルに関する研究1997-2002 乱流に対する数値解析および理論研究と乱流モデルの研究