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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 吹場 活佳 (Fukiba Katsuyoshi)

吹場 活佳 (Fukiba Katsuyoshi)
准教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース

katsu_fukiba@@@yahoo.co.jp
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最終更新日:2024/10/31 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  総合研究大学院大学   2006年3月
【現在の研究テーマ】
航空工学
【研究キーワード】
空気力学, ジェットエンジン, 極超音速機
【所属学会】
・日本航空宇宙学会
・日本航空宇宙学会
【個人ホームページ】
http://ars.eng.shizuoka.ac.jp/~fukiba/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Enhancing pipe chilldown with axial grooves filled with silicone sealant
Cryogenics 143/ - 103957 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Katsuyoshi Fukiba, Kohei Suda, Ibuki Hori [DOI]
[2]. スリッド状の断熱面を付与した配管による沸騰熱伝達の促進
日本冷凍空調学会論文集 41/2 65-75 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 須田公平、吹場活佳、堀伊吹、川﨑央、小林弘明、坂本勇樹
[3]. Suppression of Pressure Oscillation in Supersonic Parachute Model Using a Ring
International Journal of Aeronautical and Space Sciences 24/3 - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Katsuyoshi Fukiba, Yuma Ueno, Yusuke Maru [DOI]
[4]. Cryogenic quenching enhancement using a groove lattice filled with a low-thermal conductivity sealant
International Journal of Heat and Mass Transfer 196/ - 123247 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Katsuyoshi Fukiba, Yusaku Kameya, Toma Tsujino [DOI]
[5]. Heat Transfer Enhancement in Pool Boiling of Liquid Nitrogen Using a Low Thermal Conductive Layer with Openings
International Communications of Heat and Mass Transfer 127/ 105545- (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Katsuyoshi Fukiba, Hiroki Adachi, Tetsuya Sato [DOI]
【著書 等】
[1]. High-Speed Deflagration and Detonation
ELEX-KM Publishers (2001年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Fujiwara,T.,Fukiba,K. et. al.
[備考] 共著担当箇所(97-106)
【学会発表・研究発表】
[1]. 新観測ロケットの帰還時におけるインテーク性能改善
令和5年度宇宙輸送シンポジウム (2024年1月19日) 招待講演以外
[発表者]レイモンドパンゲストゥ,吹場活佳,丸祐介
[備考] 相模原
[2]. 空気吸込み式パルスデトネーションエンジンの⾃⽴運転に向けた性能・成立性検討
令和5年度宇宙輸送シンポジウム (2024年1月18日) 招待講演以外
[発表者]奥村政基, 吹場活佳,前田慎市,川﨑央,中⽥⼤将,荒⽊堅斗,松村朋輝
[備考] 相模原
[3]. 姿勢制御⽤曲がり管パルスデトネーションエンジンの推⼒測定
令和5年度宇宙輸送シンポジウム (2024年1月18日) 招待講演以外
[発表者]荒⽊堅斗,吹場活佳,川崎央,前⽥慎市,中⽥⼤将,奥村政基,松村朋輝,丸祐介
[備考] 相模原
[4]. ATRIUMエンジン⽤Busemannインテークの遷⾳速性能評価と損失の予測
令和5年度宇宙航行の力学シンポジウム (2023年12月11日) 招待講演以外
[発表者]橘隼平,吹場活佳,丸祐介,岸本泰青
[備考] 相模原
[5]. Pool Boiling Heat Transfer Enhancement in Liquid Nitrogen Using Parallel Grooves
The 33rd International Symposium on Transport Phenomena (2023年9月26日) 招待講演以外
[発表者]Ibuki Hori, Katsuyoshi Fukiba, Kohei Suda
[備考] Kumamoto, Japan
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 再使用型宇宙輸送システムにおける大気アシスト飛行の実証研究
代表 ( 2023年6月 ~ 2024年2月 )
[相手先] JAXA宇宙科学研究所
[2]. 国内共同研究 再使用型宇宙輸送システムにおける大気アシスト飛行の実証研究
代表 ( 2022年6月 ~ 2023年2月 )
[相手先] JAXA宇宙科学研究所
[3]. 国内共同研究 再使用型宇宙輸送システムにおける大気アシスト飛行の実証研究
代表 ( 2021年4月 ~ 2022年2月 )
[相手先] JAXA宇宙科学研究所
[4]. 国内共同研究 大気アシストエンジンの機体周り流れ及びエンジン燃焼器に関する研究
代表 ( 2020年9月 ~ 2021年3月 )
[相手先] JAXA宇宙科学研究所
[5]. 国内共同研究 航空用水素燃料の供給技術に関する研究
代表 ( 2016年4月 ~ 2017年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 核沸騰と膜沸騰の共存による超高速液体水素予冷の実現 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. キャビテーション着火仮説の検証 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 超音波を用いた過冷却解除による航空機着氷抑制技術のフィールド実証 ( 2018年7月 ~ 2021年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 代表

[4]. 液体水素を用いた配管予冷の革新的高効率化手法の実証実験 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[5]. 空気液化サイクルを付加した高効率の複合火力発電システムの研究 ( 2013年4月 ~ 2015年3月 ) 挑戦的萌芽研究 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. LNGの冷熱を利用した高性能ガスタービン発電システムの小型化 (2009年4月 - 2010年3月 ) [提供機関] JST [制度名] シース発掘試験
[2]. PDEガスタービンシステムの実証 (2008年4月 ) [提供機関] NEDO [制度名] 産業技術研究助成事業
【受賞】
[1]. 平成20年度日本冷凍空調学会奨励賞 (課題名:極超音速ターボエンジン開発における着霜問題) (2009年5月)
[備考] 授与・助成団体名(日本冷凍空調学会)
[2]. 第18回日本航空宇宙学会奨励賞 (課題名:冷却円柱周りの水蒸気の凝縮を含む流れの物質伝達(第2報)-表面温度120~250Kにおけるミストの付着を伴う物質伝達-) (2009年4月)
[備考] 授与・助成団体名(日本航空宇宙学会)
【特許 等】
[1]. ジェット噴射による除霜装置を搭載した予冷却ガスタービンシステム (2007年2月26日)
[備考] 特開2008-208760
[2]. 飛翔体の流体抵抗を利用した減速方法とその機能を備えた高速移動体 (2006年10月31日)
[備考] 特開2008-110678
[3]. スパイク飛しょう体の空力特性制御方法およびスパイク飛しょう体 (2006年6月20日)
[備考] 特開2008-002693
【学会・研究会等の開催】
[1]. 先進的燃焼技術の調査研究「超音速燃焼」小委員会委員 (2020年11月)
[役割] 責任者以外
[2]. 31st International Symposium on Space Technology and Science (2017年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Matsushima
[備考] プログラム小委員長
【その他学術研究活動】
[1]. 日本航空宇宙学会誌編集委員 (2013年1月 - 2015年3月 )
[2]. 学生引率(川崎重工業) (2011年9月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(修士) 航空工学特論 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 創造設計製図 (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 航空工学 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 8 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 7 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 高大連携 未来の科学者養成スクール(FSS) (2022年12月 - 2023年5月 )
[内容] 高校生向け研究指導
[2]. セミナー 夢ナビ (2022年7月 )
[内容] 高校生向け情報発信イベント
[備考] オンライン
[3]. イベント出展 テクノフェスタ (2019年11月 )
[内容] 一般への科学技術に関する啓蒙活動
[4]. イベント出展 テクノフェスタ (2018年11月 )
[内容] 一般への科学技術に関する啓蒙活動
[5]. 高大連携 高校生セミナー (2018年3月 )
[内容] 高校生に対する工学体験セミナー
[備考] 静岡大学
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本冷凍空調学会着霜除霜技術委員会委員長 (2021年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 日本冷凍空調学会
[活動内容]着霜除霜に関連する講演会の開催など
[2]. ISTSプログラム小委員 (2018年4月 - 2020年3月 )
[活動内容]国際学会の開催
[3]. ISTSプログラム小委員委員長 (2016年3月 - 2018年1月 )
[活動内容]国際学会の開催
[4]. 低温機器における着霜および除霜の基礎と応用プロジェクト 幹事 (2016年1月 - 2017年3月 )
[活動内容]低温機器における着霜および除霜の基礎と応用に関する研究・講演会の開催
[5]. 日本冷凍空調学会着霜除霜技術委員会委員 (2014年4月 - 2020年3月 )
[活動内容]着霜除霜に関連する講演会の開催など

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 在外研修 (2019年4月 - 2019年9月 )
[備考] California Institute of Technology

管理運営・その他