トップページ
> 教員個別情報
静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
堂囿 俊彦 (Dozono Toshihiko)
堂囿 俊彦 (Dozono Toshihiko)
教授
(兼務:センター長)
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部
大学院人文社会科学研究科 - 臨床人間科学専攻
人文社会科学部
サステナビリティセンター
未来創成本部
dozono.toshihiko@@@shizuoka.ac.jp
|
|
最終更新日:2025/04/04 2:05:20
|
|
教員基本情報
博士(文学) 首都大学東京 2017年3月 修士(文学) 東京都立大学 2000年3月 |
医療倫理、生命倫理の教育・講演 倫理委員会の運営 倫理委員会委員の人材養成 研究者の倫理教育 |
人間の尊厳 生命の哲学 討議倫理学 ケアの倫理学 |
・日本生命倫理学会 ・日本臨床倫理学会 ・日本哲学会 ・日本倫理学会 ・日本カント協会
|
http://plaza.umin.ac.jp/philia/ |
[1]. 医療・ケアの現場における倫理的問題解決のための基盤構築医療や福祉の領域において、患者・利用者や専門職は、しばしば困難な問題に直面します。こうした場合に、当事者の対話を促進し、問題の解決を支援する上で有効と考えられてきたのが 「倫理コンサルテーション」です。しかし日本では、導入・運営のための方法・ノウハウが共有されずにいました。そこで、共同研究を通じて、海外の状況も踏まえつつ、日本での導入・運営に必要な知見を書籍として出版しました。現在は在宅医療において同様の活動を実現するために研究を行っています。 編集・執筆した倫理コンサルテーションに関する書籍日本における倫理コンサルテーションは、基本的に病院内で行われており、同じように困難な問題が生じている在宅医療・ケアの現場において、倫理の問題に直面する医療・ケア従事者を支援する仕組みは現在ほとんど存在しません。しかも、在宅医療・ケアの現場は、病院以上に複数の組織や職種が関わったり、医療・ケアが生活の場で提供されるなど、病院との違いが大きく、病院で発展してきた仕組みを単純にあてはめることはできません。こうした中でどのように対話にもとづいて倫理的課題を解決する仕組みを構築できるのかを研究しています。また、個人情報を扱わない形で個別事例の相談にも対応しています。医師・看護師・倫理学者からなるチームで対応することもできますし、地域の医療・ケア従事者が参加する「しずおか倫理カフェ」で話し合うこともできます。気軽にお問い合わせください。 編集・執筆した在宅医療・ケアの倫理に関するケースブック ( 2023年度 - 2025年度 ) [分野] 6. 社会連携 [URL][2]. 効果的・効率的な研究倫理審査体制の構築現在、研究参加者の協力のもと行われる研究の多くが、行政指針や学会の論文投稿規程にもとづき、所属機関の研究倫理審査委員会に申請されるようになっています。こうした傾向は、基本的には望ましいものの、本来審査不要なものまで申請されることにより、委員会に大きな負担をもたらしています。「静岡大学人を対象とする研究倫理委員会」の委員・委員長の経験を踏まえつつ、研究参加者、申請者(研究実施者)、委員会すべてにとって望ましい審査体制の構築を目指して調査・研究を行っています。 ( 2023年度 - 2025年度 ) [分野] 6. 社会連携 [URL] |
研究業績情報
[1]. Withdrawal of life‐sustaining treatment in Japanese home care: A cross‐sectional survey Journal of General and Family Medicine n/n n-n (2025年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Kei Takeshita, Noriko Nagao, Toshihiko Dozono, Keiko Kamiya, Yasuhiko Miura [DOI] [2]. 透析の不開始・中止の倫理的問題 臨牀透析 40/10 54-59 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 堂囿 俊彦, 竹下 啓 [3]. 学会編集委員会は規制対象外の研究にどのように対応しているか 臨床薬理 54/2 77-83 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 堂囿俊彦, 渡邉達也, 中田亜希子, 氏原淳, 有田悦子 [4]. 在宅医療・ケアに携わる専門職が直面している倫理的問題と望まれる倫理支援 臨床倫理 11/ 16-33 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 竹下啓, 長尾式子, 堂囿俊彦, 三浦康彦, 神谷恵子, [5]. Ethical Issues faced by Home Care Physicians and Nurses in Japan and their Ethics Support Needs: a Nationwide Survey Asian Bioethics Review 15/ 457-477 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Kei Takeshita, Noriko Nagao, Toshihiko Dohzono, Keiko Kamiya, Yasuhiko Miura [DOI]
|
[1]. 倫理コンサルテーション ハンドブック 第2版 医歯薬出版株式会社 (2024年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共編者 [著者]堂囿俊彦、竹下啓、神谷惠子、長尾式子、三浦靖彦 [2]. 在宅ケアの悩みごと解決マップ ケースで現場の問題「見える化」します 医歯薬出版 (2023年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共編者 [著者]堂囿俊彦・角田ますみ・北西史直・中村美智太郎 [担当頁] *** [3]. 倫理コンサルテーションケースブック 医歯薬出版株式会社 (2020年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共編者 [著者]堂囿俊彦, 竹下啓, 神谷惠子, 長尾式子, 三浦靖彦 [総頁数] 176 [担当頁] 全体を全員で執筆したため、担当ページという形での記載はできない。 [4]. 薬学人のための事例で学ぶ倫理学 南江堂 (2020年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]堂囿俊彦 [担当範囲] 「倫理」の基礎 [総頁数] 274 [担当頁] 11-25 [5]. 薬学生・薬剤師のためのヒューマニズム 改訂版 羊土社 (2019年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]堂囿俊彦 [担当範囲] #35 患者の基本的権利の内容(リスボン宣言等)について説明できる [総頁数] 276 [担当頁] 151-7
|
[1]. 在宅医療と介護施設における臨床倫理支援の可能性と課題 日本臨床倫理学会第11回年次大会 (2024年3月17日) 招待講演 [発表者]堂囿俊彦 [2]. Working toward carbon neutrality as a university organization:Case study of Shizuoka University The 11th international ESD Forum (2023年12月21日) 招待講演以外 [発表者]DOZONO, Toshihiko [備考] Online, JPTI6 Sustainable Development Consortium [3]. 地域における臨床倫理コンサルテーションに関する実態調査―都道府県医師会および看護協会を対象とした実態調査― 第34回日本生命倫理学会年次大会 (2022年11月) 招待講演以外 [発表者]三浦靖彦、堂囿俊彦、長尾式子、神谷惠子、竹下啓 [4]. 在宅医療・ケアに関わる専門職は「尊厳」をどのように理解しているのか 第34回日本生命倫理学会年次大会 (2022年11月) 招待講演以外 [発表者]堂囿俊彦, 天野ゆかり, 本家淳子, 青田安史 [備考] 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス/オンライン [5]. 研究の倫理的問題を自ら考える 第7回日本薬学教育学会 (2022年8月) 招待講演以外 [発表者]堂囿俊彦 [備考] シンポジウム「薬学人のアイデンティティを支える研究倫理」におけるシンポジストの一人として発表を行った。
|
[1]. 医療・ケア現場における、「人間の尊厳」を中心とした対話のための包括的研究 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [2]. 地域の医療・ケア提供者を支える倫理コンサルテーションモデルの構築 ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担 [3]. 介護と在宅医療における倫理的・法的問題の検討 専門職の問題対応能力の向上のために ( 2017年7月 ~ 2012年4月 ) 基盤研究(B) 分担 [4]. 「人間の尊厳」と「個人の尊重」―討議的実在論に基づく新たな関係構築の試み― ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [5]. 認知症ケアを契機とした生命倫理学の刷新―新しいケア文化のかたちを求めて ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 分担
|
[1]. 地域ケア会議を活用した地域における倫理支援システムの検討 (2024年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 公益財団生存科学研究所 [制度名] 助成研究 [担当区分] 研究代表者 [2]. 地域循環共生圏形成に寄与する、持続可能な社会の担い手育成(ESD)プログラム作成に向けた予備的調査研究 (2023年11月 - 2024年3月 ) [提供機関] 静岡大学グローバル共創科学部 [制度名] 令和5年度共創型研究活動費助成金 [担当区分] 研究分担者 [3]. 「まるけあ(地域包括支援センター)」認知度の向上 (2023年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 静岡市 [制度名] 令和5年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業 [担当区分] 研究代表者 |
[1]. 第45回静岡哲学会大会 (2024年3月) [役割] 責任者以外 [開催場所] グランシップ [2]. 第28回しずおか哲学café (2024年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン [備考] テーマ:なぜ私たちは働くのか~働くことの意味~ [3]. 第29回しずおか哲学café (2024年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン [備考] テーマ:感情(安心)とデータ(安全)のどちらを優先すべきか [4]. 第19回しずおか倫理カフェ (2024年3月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン [5]. 第18回しずおか倫理カフェ (2023年12月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン
|
[1]. 日本学術会議哲学委員会 いのちと心を考える分科会への参加 (2021年5月 ) [備考] 参考人として、生命・医療倫理研究会有志として作成に関わった「COVID-19 の感染爆発時における人工呼吸器の配分を判断するプロセスについての提言」について発表を行なった。 [2]. 全国幼児教育ESDフォーラム2020 第2分科会「放置竹林問題に挑む」モデレーター (2020年11月 )
|
教育関連情報
[1]. 学部専門科目 倫理学基礎論 (2024年度 - 後期 ) [2]. 学部専門科目 研究演習Ⅰ (2024年度 - 前期 ) [3]. 大学院科目(修士) 臨床人間科学特別演習Ⅰ (2024年度 - 前期 ) [4]. 大学院科目(修士) 臨床人間科学特別演習Ⅱ (2024年度 - 後期 ) [5]. 学部専門科目 研究演習Ⅱ (2024年度 - 後期 )
|
2023年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 1 人 2017年度 修士指導学生数 0 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2016年度 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2015年度 修士指導学生数 3 人
|
[1]. 軽音楽部顧問 (2009年4月 ) [備考] 継続中 |
社会活動
[1]. 高大連携 生涯健康サイエンスフェス in 静岡県立大学2023 (2023年11月 - 2023年11月 ) [内容] 高校生研究セッションのコメンテーターを務めた。 [2]. シンポジウム FUJITSUファミリ会2023年度秋季大会 (2023年11月 - 2023年11月 ) [内容] パネルディスカッション「サステナブルな社会の実現に向けて」において、静岡大学におけるSDGsに関わる取組を説明した上で、パネラーと意見交換を行った [備考] グランシップ [3]. 研修会 一般社団法人日本専門医機構共通講習 (2023年9月 ) [内容] 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針の基本的な枠組みと近年の改訂について解説を行った。 [4]. 講演会 重症小児患者の終末期対応における倫理的ジレンマ (2023年2月 ) [内容] 重度小児患者の医療・ケアにおいて生じる倫理的ジレンマを考えるさいに必要とされる倫理的知識について説明をした。 [5]. 公開講座 吉田町大学特別公開講座 (2022年12月 ) [内容] 「未来から今を見つめるSDGs」というタイトルで、SDGsの歴史や課題について説明をした。
|
[1]. 新聞 静岡市包括支援センター 静大生がチラシ作成 (2024年2月19日) [概要]令和5年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業において受託したプロジェクトの成果発表に関する記事 [備考] 静岡新聞 |
[1]. 倫理委員会委員 (2021年10月 - 2023年9月 ) [団体名] 公益財団法人 生存科学研究所 [2]. 北里大学白金治験審査委員会委員 (2018年7月 ) [団体名] 学校法人北里研究所 [活動内容]治験の実施・継続について審査 [3]. 研究倫理委員会委員 (2018年4月 - 2020年3月 ) [団体名] 国立研究開発法人理化学研究所 [活動内容]研究計画の実施に関して審査し、意見を述べる [4]. 北里大学白金治験審査委員会委員 (2017年7月 - 2018年6月 ) [団体名] 学校法人北里研究所 [活動内容]倫理的、科学的、医学的妥当性の観点から審査 [5]. 支援倫理委員会委員 (2017年6月 - 2019年5月 ) [団体名] 静岡県環境振興財団ファルマバレーセンター [活動内容]会議へ出席 審査し、意見を述べる
|
[1]. しずおか哲学café世話人 (2019年4月 ) [備考] ホームページ:https://wwp.shizuoka.ac.jp/shizuoka-philocafe/
Facebookページ:https://www.facebook.com/shizuoka.philocafe/ [2]. 第22回 静岡健康・長寿学術フォーラム企画運営委員 (2017年6月 ) [3]. ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針に基づく実地調査 (2017年3月 - 2017年3月 ) [備考] 国立研究開発法人理化学研究所横浜事業所において、平成28年度ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針に基づく実地調査を行った。 [4]. CITI Japan 外部協力教員 (2014年4月 ) [5]. CITI (Collaborative Institutional Training Initiative) Japan 教材査読ワーキンググループ委員 (2013年8月 - 2014年3月 )
|
国際貢献実績
[1]. 第11回国際ESDフォーラムの企画運営 (2023年4月 - 2023年12月 ) [2]. 第9回ESDフォーラムにおいて「未来社会デザイン機構」の取り組みを発表 (2021年12月 - 2021年12月 ) [備考] 発表タイトル:Designing our Future with Various Stakeholders: An Attempt of New Organization in Shizuoka University |
管理運営・その他
[1]. イノベーション社会連携推進機構 (2023年4月 - 2025年3月 ) [備考] 副機構長 [2]. サステナビリティセンター (2022年4月 - 2024年3月 ) [3]. サステナビリティセンター (2020年4月 - 2022年3月 ) |